F3世界一決定戦と称される「マカオグランプリF3」、世界の大舞台に日本から参戦した期待の若手がウィニングチェッカーを受けた。
国本京祐選手。
マカオF3で史上2人目、2001年の佐藤琢磨選手以来となる日本人ウィナーは、19歳10ヶ月という若さ。
2008年の全日本F3選手権でシリーズランキング2位を獲得してマカオへの参戦を果たした国本選手は、初めてのマカオ、初めての市街地コースながら予選レースで2位表彰台を獲得。
更に決勝レースでは波乱含みの展開となる中で、前を行くエドアルド・モルターラ選手をかわして2周目でトップに立つと、そのまま追撃を許すことなくトップを快走して栄光のウィニングチェッカーを受けることに成功した。
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