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日曜日のLEG2、オープニングのSS11「OTOFUKE Reverse 1」は6.12kmと比較的短いステージ。ここでスーパーラリーで復活した新井敏弘選手組が前日の借りを返す快走でステージベスト、2番手で炭山選手が続くと3番手にはやはりデイリタイアから復活した新井大輝選手が食い込んで速さを見せる。
新井親子の速さは続くハイスピードステージのSS11「HONBETSU Reverse 1」で真骨頂を発揮、敏弘選手がベスト、大輝選手がセカンドベストと親子でワン・ツーを飾る。
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CUSCO勢も安定した速さを見せ続け、リピートステージでは掘れていく路面をものともせずに炭山選手組/牟田選手組ともに2走目でタイムアップを果たす。
結果、LEG2は8本のSS中、SS14「OTOFUKE Reverse 2」を除く7本のSSで新井敏弘選手組がステージベストをマーク。そして最終結果は炭山裕矢選手組がアジア・カップのウィナーに輝いたのを筆頭に、同カップの2位が牟田周平選手組、3位はサンジェイ・タクル選手組と、「ADVAN
A053」装着車両がアジア・カップの表彰台を独占。
APRC部門の総合順位では2位から7位までを占め、グループN車両のトップ6が「ADVAN
A053」装着車両という、タイヤの持てる優れたポテンシャルを実証するリザルトを残した。
【LINK >> Rally Hokkaido アジア-パシフィック・ラリー選手権 結果表】
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シリーズ第7戦として開催された、Rally Hokkaidoの全日本選手権部門。既に速報として大会の模様と結果はお伝えしているが、ここでは各ステージタイムをより詳細に分析してみよう。
【LINK >> Rally Hokkaido 全日本選手権・第7戦 レポート|結果表】
まずLEG1のステージで見ると、SS3「YAM WAKKA 1」で興味深いリザルトが残っている。23.49kmのステージは2007年以来久しぶりに使われたが、アップダウンがあり比較的ツイスティなロケーション。さらに木立に覆われて道の表面が完全に乾いていない箇所もあり、難易度の高いロングステージである。
ここでステージベストを叩き出したのはスバル・WRX STIの柳澤宏至選手組、そのタイムは16分34秒5で同ステージでS2000マシンがマークしたAPRC勢のトップタイムである16分40秒5を上回っている。また、全日本のセカンドベストは三菱・ランサーエボリューション]の奴田原文雄選手組がマークしており、こちらはAPRCトップタイムの僅か1秒落ちである。
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[UPDATE : 18.Oct.2013] |
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