奴田原文雄 選手
Class : JN4
Machine : ADVAN-PIAA LANCER
既にお話ししているようにエボリューション]が今回デビューします。まだ暫定的な部分もありますが実戦を通じて車を煮詰めていって、最終的にはチャンピオンを獲得出来ればと思っています。
今日レッキをしましたが、例年同様にまわりこんだコーナーの多いコースです。どちらかというとランサーが苦手とするレイアウトですが、タイヤが18インチになったことが大きな武器になっているという印象です。
ADVANカラーにペイントされたエボ]は迫力がありますよね。\に比べてドアの面積が大きいので、赤いラインが一層映えています。
ぜひこの週末は格好良いADVANカラーのエボ]で格好良い走りをしますので、応援にお越しください。
田口幸宏 選手
Class : JN4
Machine : アドバンPIAA KYBランサー
今年はシリーズを通じて上位争いに加わって、ポイントを確実に積み重ねていくことが第一の目標です。
実は今回の開幕戦は、自分にとって2年ぶりのターマックラリー参戦です。レッキしてみると、とにかく休む暇が無いくらい忙しいテクニカルレイアウト。カートで走った方が良さそうなぐらいでしたね(笑)。
今回乗るマシンは昨シーズン奴田原選手が乗っていた車。
明日・明後日は、奴田原選手とトップ争いを演じられるように頑張りますので応援よろしくお願いします。
石黒雄士 選手
Class : JN4
Machine : ADVAN 1Aタケシ ランサー
20歳からラリーを初めて、今年から全日本選手権に参戦することになりました。
今回乗るのはエボ[ですが、いずれ\にチェンジする予定です。
この開幕戦が全日本デビュー戦となりますが、正直なところ今は「不安でいっぱい」という心境です。
父(タスカエンジニアリング・石黒邦夫代表)も来ていますが、そのことに対してのプレッシャーはありません。
今回のコースは思っていたより低速なので、いつも練習している道とそんなに変わらない印象です。
週末は僕やチームメイトの番場選手が"フレッシュな走り"を見せますので、ぜひ観戦にお越しください。
番場 彬 選手
Class : JN4
Machine : ADVAN 1Aバンバ ランサー
今回が全日本ラリーのデビュー戦になります。レッキしてみた感想は、思ったよりもSS(スペシャルステージ)の距離が短いな、ということ。
日本のターマック林道を走るのも今回が初めてなのですが、まずは確実にフィニッシュすることを心がけていきます。全日本ラリーの中で、自分のポジションもどの辺りになるのか確認したいですしね。
テスト走行で奴田原選手の隣に乗せてもらったのですが、何かを教わるのではなく「走りを盗む」ことが上達には必須。横に乗って何を盗むことが出来たのかは、ここでは内緒ですけれどね(笑)。
大庭誠介 選手
Class : JN1.5
Machine : REPSOL-ADVAN COLT
今年はコルトでJN1.5クラスに参戦します。昨年まで使ってきたランサーも少々旧さを隠せなくなってきたのですが、エボ]を造るためには多額の予算が必要になります。そこでコルトで参戦することに決めました。
エボに比べると、それはもうアンダーパワー(笑)。今日のレッキでも、ほとんど2速ばかりで、エンジンが常に高回転で唸っていましたね。
まだ足回りなどは開発段階なのですが、最初のフィーリングとしては悪くないですね。
走りのテーマは「無駄のない走りを実践すること」。それはエボでもコルトでも変わりません。JN1.5クラスは展開については全く予想が出来ませんが、記念すべき発足緒戦を優勝で飾れるように頑張ります。
難波 巧 選手
Class : JN1.5
Machine : ADVAN・IRS・コルト
昨年まではJN2クラスにインテグラで参戦していましたが、今年はコルトでJN1.5クラスに参戦します。
レッキを走ってみると、思っていたよりもエンジンのトルクがあって、良い感じです。インテグラと比べると遅いのかな、という予想があったのですが、良い意味で裏切られました。
今年もコ・ドライバーは弟が務めますが、兄弟ならではの「阿吽の呼吸」みたいなものもありますし、変に気をつかうこともなくていいですね(笑)。
JN1.5クラスには大庭選手を筆頭に手ごわいライバルが揃っていますが、皆さんに精一杯ついていけるように頑張ります。
明治慎太郎 選手
Class : JN1
Machine : ガレージO.K.U.プロμスターレット
いつもシティにやられちゃっているので、今年はまず一勝することが目標です。特にここ唐津は昨年2位を獲得しているので、ぜひとも優勝したいですね。
シティの方が戦闘力は上だと言われますが、頑張ればスターレットでも充分に勝てると思います。
今日レッキしたのですが、タイヤがADVAN A050になってまずは耐久性が大きく向上していることを改めて実感しました。タイヤサイズを55偏平から60偏平に変えたのですが、その分を補って余りあるパフォーマンスを見せてくれています。
メカニックのみんなも頑張ってくれているのでそれに応えられるような、そして観戦に来られる皆さんにも喜んでいただける走りをしますので、応援よろしくお願いします。
|