第60回 マカオ・グランプリ トップページへ戻る 第60回 マカオ・グランプリ
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マカオ・グランプリの概要 開催レース・カテゴリー解説 戦いを支えるヨコハマタイヤ スペシャル・インタビュー 現地速報&総集編レポート
現地速報&総集編レポート
いよいよあと2日となった第60回マカオ・グランプリ。この日は前日同様に朝から晴天が広がる中、午前9時50分から「Macau Road Sport Challenge」の決勝レースが行われ、「Macau GT Cup」は午後0時50分から予選2回目が行われた。
午前9時50分にフォーメイションラップがスタートした「Macau Road Sport Challenge」。ヨコハマタイヤを履くマツダRX-8の谷川達也選手が、フロントロウから挑む10周での決勝レースは、午前9時55分にスタートとなった。

スタート直後、4輪駆動の加速力を活かしたライバルマシンに先行を許した谷川選手は、オープニングラップを3 番手で終えると、海側の高速コーナーでのスピードを活かして、ストレートエンドのリスボアコーナーで2番手のポジションを狙うものの、オーバーテイクはならず。そのまま山側へと向かう。

こうした展開が数周続くものの、ポジション変動のないまま3番手でレースを続けた谷川選手だったが、トップグループが6周目に入ったところで、後続のマシンがフィッシャーマンズベンドでクラッシュ。
このためセーフティーカーがコースに入ったが、セーフティーカー先導のまま9 周目を迎えたところでレースは赤旗終了に。結局谷川選手は3位表彰台を獲得することとなった。
昨日の予選1回目に続き、明日の決勝グリッドを決めるため、この日予選2回目を迎えた「Macau GT Cup」。この日は午後0時50分から、いよいよ20分間の予選2回目が行われた。

前日の予選1回目で2番手につけたヨコハマタイヤユーザーの、メルセデス-ベンツSLS AMG GT3を駆るマロ・エンゲル選手は、計測1周目から精力的にアタック。いきなり2分20秒367と、早くも予選1回目の自己ベストタイムを更新すると、翌周には2分19秒659をマークしてトップに躍り出る。

この直後、山側でコース上にストップした車両があり、セッションは赤旗中断となった。残り9分36秒での再開後、エンゲル選手はさらに2分18秒651にまでタイムアップ。そのまま逆転をゆるさず、見事明日の決勝レースのポールポジションを獲得することとなった。

また、ポルシェ911 GT3R 4.0を駆るアレキサンドレ・インペラトーリ選手が2分19秒523で3番手につけた他、メルセデス-ベンツSLS AMG GT3をドライブするレンガー・ヴァン・ダ・ザンデ選手が2分19秒896で4番手、アストンマーティン・ヴァンテージGT3のステファン・ミュッケ選手も2分20秒119で5番手に入るなど、明日の決勝レースではヨコハマタイヤユーザーが上位グリッドに並び、好レースへの期待が高まる結果となった。

なお、ヨコハマがコントロールタイヤを供給しているGT ASIAエントリーでは、マクラーレンMP4-12Cをドライブするモク・ウェン・サン選手が14番手で予選トップとなり、これにポルシェ911 GT3R 4.0のリ・ジ・コン選手が続いている。

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