第60回 マカオ・グランプリ トップページへ戻る 第60回 マカオ・グランプリ
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マカオ・グランプリの概要 開催レース・カテゴリー解説 戦いを支えるヨコハマタイヤ スペシャル・インタビュー 現地速報&総集編レポート
現地速報&総集編レポート
第60回マカオ・グランプリは天候も大きく回復、晴天となった11月15日、前日にプラクティスを終えた各カテゴリーの予選が行われるなど、週末に向けて一層の盛り上がりを見せ始めた。
昨日のFP1、予選1回目に続き、この日もF3は45分間のFP2と予選2回目が行われた。

午前11時からのFP2 では開始13分でルーカス・オーヤー選手が山側でクラッシュし、赤旗中断が入ったものの、多くのドライバーがセッション終盤にタイムアップ。その結果、ケビン・コージャス選手が2分12秒817でトップタイム。トム・ブロンクビスト選手が2番手、3番手にはジャズマン・ジャファー選手がつけた。

午後2時50分から行われた30分間の予選2回目では、クラッシュが頻発。合計3度の赤旗中断が入る波乱のセッションとなったが、ラスト3分でF3ヨーロッパ選手権王者のラファエレ・マルシェッロ選手が、2分11秒555をマークして明日の予選レースでのポールポジションを獲得。2番手にはフェリックス・ローゼンクビスト選手、3番手にはアレックス・リン選手が続く結果となった。

明日、F3は10周の予選レースが行われる予定だ。
フリープラクティス1&2と予選、合わせて3 セッションと最多の走行時間帯を占めるWTCC。

まずは午前8時30分から30分間のFP1が行われ、まずはシボレーのイヴァン・ミューラー選手が2分31秒121のトップタイムを獲得。これに同じくシボレーのペペ・オリオラ選手が続くなど、トップ4台が2分31秒台をマークした。また、昨日大きなクラッシュを喫した谷口行規選手も、無事コース復帰を果たした。

午後0時15分からのFP2では、開始5分でシボレー・クルーズをドライブするトム・チルトン選手が山側でクラッシュし、いきなりの赤旗中断に。さらに午後0時46分にも2回目の赤旗となるなど、各ドライバーにとっては難しいセッションとなったが、ペペ・オリオラ選手が2分31秒027でトップタイム。イヴァン・ミューラー選手が2番手に。

そして迎えた午後3時50分からの公式予選では、まずQ1で3回もの赤旗中断が入るなど、トリッキーな展開となる中、イヴァン・ミューラー選手が2分30秒142でトップタイムを獲得。2番手にロブ・ハフ選手、3番手にノルベルト・ミケリス選手が続くなど、トップ12台がQ2進出を果たす。

午後5時03分にスタートした15分間のQ2でもシボレーのイヴァン・ミューラー選手の速さは衰えず、2分28秒933という圧倒的なタイムでポールポジションを獲得。2〜3番手にはティアゴ・モンテイロ選手とガブリエーレ・タルクィーニ選手のホンダ勢が続いた。

WTCC の決勝レースは日曜に行われることとなっている。
■Macau GT Cup

金曜と土曜に2 日に分けて予選が行われる「Macau GT Cup」。この日は午後1時55分から予選1回目が行われた。

セッション開始早々、僅か4分ほどでフェラーリ458 Italia GT3のパシン・ラソーラス選手がマンダリンコーナーでクラッシュ。さらにその後他の箇所でもコースにオイルが出たため、セッションは午後2時04分に赤旗中断に。

残り20分19秒でセッションが再開されると、各車が本格的なアタックを開始。ヨコハマタイヤを履くメルセデスSLS AMG GT3のマロ・エンゲル選手が、終盤までモニターのトップにつける。惜しくも暫定ポールポジションこそ逃したものの、最終的にマロ・エンゲル選手は2番手。3番手にもヨコハマタイヤユーザーのメルセデスSLS AMG GT3をドライブするレンガー・ヴァン・ダ・ザンデ選手が入った。



■Macau Road Sport Challenge

前日プラクティスを行った「Macau RoadSport Challenge」は、この日は公式予選が行われた。

午前10時10分にスタートした予選では、明るい日差しの下で各車がアタック。

残り6分37秒で、コース上のストップ車両の回収のため赤旗中断が入るなど、各ドライバーがクリアラップ獲得に苦心する中、計測1周目に2分36秒582をマークしたマツダ・RX-8を駆る谷川達也選手が、2番グリッドを獲得するなど、明日の決勝に向けてヨコハマタイヤユーザーが上位グリッドを獲得することとなった。


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