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(2012.11.16) |
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マカオF3グランプリタイヤ供給30周年記念パーティー |
1983年、マカオ・グランプリにF3規定が導入されて以来、ヨコハマタイヤはオフィシャルサプライヤーとしてADVANレーシングタイヤを供給。
2012年の第59回マカオ・グランプリは供給開始から30回目の節目を迎えるイベントとなることから、それを記念したセレモニアルパーティが11月16日の夕刻、マカオ市内のマカオ・フィッシャーマンズ・ワーフで開催され、世界各国から、関係者およそ200名が出席した。
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マカオ・グランプリの地元であるマカオ出身で、現在、SUPER GTのGT500クラスにおいてもヨコハマタイヤとレースを戦っている、2000年のマカオ・グランプリウイナー、アンドレ・クート選手から祝辞が送られた。
その後、アイルトン・セナ選手に始まり歴代のウイナー、数々の激闘を繰り広げた30年の歴史を、VTRで振り返った。
会場には日本人初優勝となる、2001年のマカオ・グランプリを制した佐藤琢磨選手の優勝車両(ダラーラ・無限)が展示されていた。
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■横浜ゴム株式会社 代表取締役社長 野地彦旬よりのコメント |
マカオ・グランプリへのワンメイクタイヤ供給が30周年を迎えたように、YOKOHAMAのモータースポーツタイヤの歴史は長く、1978年のADVAN
ブランド誕生以来、フォーミュラやGT、ツーリングカー、ラリーやカートなど世界中の多くのカテゴリーで活動をしています。
YOKOHAMA はこれらのモータースポーツで培ってきた技術を一般乗用車用タイヤにも採用しています。
今回紹介した新商品「ADVAN Sport V105」にもモータースポーツタイヤに使われてきたユニークな構造技術、マトリックス・ボディープライを採用しております。
これはトラクションと操安性能の向上のためのもので、コンパウンドもモータースポーツで開発された技術を採用しました。
本日は「ADVAN Sport V105」をご紹介できて本当に嬉しく、誇りに思います。私はこのタイヤがYOKOHAMAの歴史の中で最高の中の最高であると信じています。
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