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奴田原文雄 選手
>> 公式サイト
こんにちは、ラリードライバーの奴田原文雄です。
今回はAPRC(FIAアジアパシフィックラリー選手権)のマレーシア・ラリーをご紹介している"漫遊記シリーズ"。
このシリーズでは開催地周辺の観光スポットや現地の食事に関する情報もお届けしてきていますが、これがなかなか好評なので今回もしっかりレポートいたします。

マレーシアや隣国のシンガポールは比較的手軽に行けることもあり、日本人観光客の人気も高い場所です。
遺跡めぐりや美味しい食事を楽しめまるマレーシア、私もラリー取材が終わってから古都・マラッカまで足を伸ばして楽しんできました。
今回は、ラリーホストタウンのジョホールバルから高速バスで3時間、マレー半島西海岸の古都マラッカに足を伸ばしてみました。

マラッカは、その名を冠したマラッカ海峡の重要な東西貿易の交易点として、500年以上に渡り繁栄を繰り返しました。
イスラム教を導入し、スルタンが統治するマラッカ王国は、その後、アジア侵略を目指すヨーロッパ列強国に支配され、ポルトガルにはじまり、オランダ、イギリスと、独特の文化を形成していきました。

そのため、ヨーロッパの影響を受けた街並みと、地元マレーとの融合で出来上がった、独特の雰囲気が漂う場所です。

2008年にはユネスコ世界文化遺産に登録されています。
マレーシアでの楽しみのひとつが食事です。マレー、インド、中国料理と多くのバリエーションがあります。

マラッカではチキンライスを食べました。日本だとケチャップ味のご飯をイメージしますが、マレーシアでは海南鶏飯は一般的な庶民の定食です。
ここマラッカでは写真にあるように、ご飯がボール状に握られて出てくる名物料理になっています。

おやつにはロティ・チャナイです。インド風の薄いナンのようなパンで、カレーをつけて食べます。

この他では、マレーシア風焼き鳥のサテーがお薦め。タレに漬け込んだ鶏肉を炭火で焼いたのもで、甘辛いピーナッツソースに付けて食べます。
ラリーのヘッドクォーターとなっていたホテルの裏に屋台村があり、ここで毎晩食事をしました。
シンガポール空港では、待ち時間を退屈しない為にと、様々な設備やサービスがあります。

そこでシンガポール・フリーツアー(無料ツアー)を体験してみました。空港内の案内所で手続きをすれば、大型バスに乗って、2時間ほどの市内無料ツアーに連れて行ってくれます。

また空港内にプールもあり(有料ですが)、南国の日差しを浴びながら、搭乗までの時間をまったりと過ごせます。
写真をクリックすると拡大画像を別ウィンドゥで表示します。
 
   
 
   
 
         
 
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