さて、インドといえば食事は何といってもカレーです。
インド滞在中は朝昼夜の三食カレー三昧でしたが、スパイスの香り漂う濃厚なカレーは、ただ辛いだけという日本のカレーとは違い、味わい深いものでした。
もちろん、カレー以外のメニューもホテルのレストランにはあるのですが、ついスパイスの香りに惹かれてしまいます。
ラリーのサービスでもらったランチボックスも、中身はカレーセットでした。
毎日カレーを食べ続けるうちに、現地のインド人のように、右手のみを使ってナンをちぎりカレーを食することができるようになりました。
ちなみにインド滞在最終日にはバンガロール市内のマーケットを訪れて、カレーの原料でもあるスパイスを何種類か買い求めました。日本ではなかなか手に入らない種類のものもズラリと並べられていて、料理好きの方にはたまらない光景だったかもしれませんね。
えっ?自分で料理するのかって?
もちろんお土産にしたスパイスは奥さんからのリクエストなので、私は出来上がったカレーを美味しく食べるだけです(笑)。
最後にインドのクルマ事情をご紹介。
インド国内では、スズキのクルマを多く目にしました。日本でいうアルト、カルタス、スイフトなどですが、スズキがかなりのシェア率のようです。
そしてバンガロールでは、その人気車種スイフトのタイヤをインチアップさせることが流行していました。
スイフトの足元を見ると、必ずといっても過言でないほど、YOKOHAMAの15インチタイヤが誇らしげに装着されています。
インドの中で最先端のバンガロールでも、YOKOHAMAはハイ・パフォーマンスタイヤとして優れた性能を有していることが、広く知られていることの証ですね。