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/ Vol.66
News Index
茨城県の筑波サーキット・コース2000。
全長2,045mのコンパクトなコースは大小のコーナーで二本のストレートをつなぐテクニカルなレイアウト。
低速コーナーから高速コーナーまでが織りまぜられ、公認レースのみならず、スポーツドライビング愛好家にとってのフィールドとしても人気が高い。
このコースでのラップタイムは常に注目を集めており、ADVAN NEOVA AD08の高いポテンシャルを実証する舞台に選ばれたことは必然であると言えるだろう。
この筑波サーキットで、ADVAN NEOVA AD08によるタイムアタックが行なわれた。
装着車はHKSがプロデュースしたランサーエボリューション]、「CZ200S」。オリジナルタービンキットの装着などによりパフォーマンスを向上、574.4psの最高出力を誇るマシンである。
ステアリングを握るのは谷口信輝選手。
2008年はSUPER GTでシリーズチャンピオン争いの一角を占め、スーパー耐久ではシリーズチャンピオンに輝いたトップドライバーの一人である。
ADVAN+谷口選手+HKSのコラボレーションといえば、CT9A型ランサーエボリューションをベースとした「CT230R」で全国の主なサーキットを転戦して幾多のレコードタイムを樹立してきたことでも知られている。
今回のADVAN NEOVA AD08によるタイムアタック、そのミッションにおける最大にして唯一の目標は「1分を切ること」に定められた。
快晴に恵まれた筑波サーキット・コース2000。
冬晴れの日はターボエンジン車でのタイムアタックにとって絶好のコンディション。
しかし路面温度の上昇は限られるため、タイヤにとってはシビアな一面も残されている。
HKS CZ200Sのコクピットにおさまった谷口信輝選手。
大きな進化を遂げたADVAN NEOVA AD08のポテンシャルを引き出す走りで、テクニカルな筑波サーキットを攻めていく。
好タイムへの期待が高まる中、アタックランに臨む谷口選手。
タイムアップの重要なポイントとなる第1ヘアピンや第2ヘアピンも最小限のブレーキングで確実に減速して、スムーズなコーナリングから早い脱出と、ADVAN NEOVA AD08のグリップ力を見せつける。
そしてマークされたベストタイムは59秒425。
"筑波1分切り"のミッションを達成、さらに谷口選手は今後の更なるタイムアップにも自信を覗かせる結果となった。
【
詳しくは次ページでの谷口選手インタビューと、ストリーミング動画配信をご覧ください!
】
HKS CZ200S
Specification
ベース車両
三菱ランサー・エボリューション] (CZ4A)
エンジン
水冷直列4気筒DOHC インタークーラーターボ (4B11)
HKS製 フルタービンキット GT3240
HKS製 φ86.5 鍛造ピストンキット
HKS製 H断面コンロッド
駆動系
5速マニュアルトランスミッション
HKS製 LAクラッチツイン
足まわり
HKS製 HIPERMAXVsport CZ200S‐059SPEC
ブレーキ
(フロント) エンドレス製 Racing MONO 6 / 370φローター
(リア) エンドレス製 Racing 4 / 332φローター
タイヤ
横浜ゴム製 ADVAN NEOVA AD08
(前後サイズ : 265/35 R18 93W)