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/ Vol.66
News Index
「ADVAN NEOVA(アドバン・ネオバ)」。
1995年にADVANを冠したストリートスポーツタイヤとして「AD05/AD06」が登場。
左右非対称のトレッドパターンが話題を呼び、ライバルを圧倒する性能はスポーツドライビングを愛好するユーザーから絶大な支持を集めた。
そしてADVANブランドの25周年イヤーにあたる2003年に「ADVAN Neova AD07」へと進化。
"ラウンドグリップパターン"の採用によってドライ・ウェットグリップを、より高い次元で両立。
サーキット走行におけるアベレージラップタイムを大幅に縮め、全国のサーキットにおけるタイムアタックやジムカーナ競技会の舞台で、常に高いパフォーマンスを見せつけてきた。
そして2009年。待望のニューモデル「ADVAN NEOVA AD08」が遂にベールを脱いだ。
第三世代のNEOVAとなるAD08は、コンパウンド、トレッドパターン、構造というタイヤを構成する全ての要素について、横浜ゴムの最新技術を惜しみなく投入。
特にWTCC(FIA世界ツーリングカー選手権)をはじめとした多彩なモータースポーツ活動で培われた技術により、グリップ性能、コントロール性能、耐摩耗・耐偏摩耗性能などを従来以上に高い次元でバランスさせている。
2009年1月。
茨城県の筑波サーキットにおいて、メディア関係者向けのADVAN NEOVA AD08試乗会が催された。
当日は前夜からの雨が午前中は残り、コースは生憎のウェットコンディションで試乗会がスタート。しかし、このシチュエーションはADVAN NEOVA AD08のウェットグリップ性能を試すには絶好の機会となった。
そして天候は時間とともに回復し、お昼には上空に青空が広がった。コースも急速に乾き、午後の走行時間はドライコンディションに転じる。
偶然にも一日でドライとウェット、両方の路面を走れる結果となったが、これはADVAN NEOVA AD08がドライ・ウェット両方の路面でライバルを圧倒する高い性能を見せることを知っての天からの恵みか。
会場には様々な車種が用意された。
4輪駆動ではポルシェ・カレラ4S、三菱・ランサーエボリュション]と\。
後輪駆動のBMW・135i、マツダ・RX-8、マツダ・ロードスター(ワンメイクレース仕様)。
前輪駆動はホンダ・アコード、ホンダ・シビックタイプR、そしてトヨタ・ヴィッツ(ワンメイクレース仕様)。
駆動方式やスペックの異なるこれらの車種、訪れた取材陣は代わる代わるコースを走ってADVAN NEOVA AD08のポテンシャルを確かめていく。
走行を終えてコースから戻ったドライバーは、ADVAN NEOVA AD08の大きな進化を感じ取ったと口にした。
そして、それは駆動方式などキャラクターが異なる全ての車種において、確実に実感できたとも語る。
試乗に訪れた方々の中には、モータースポーツシーンで活躍するドライバーの姿もあった。
ハイレベルなドライビングテクニックを有する彼らもまた、ADVAN NEOVA AD08の高いポテンシャルには舌を巻いたようだ。
ドライ、そしてウェット両方のコンディションにおいて、確実にドライバーの意志と車の持つ性能を路面に伝えるADVAN NEOVA AD08。路面が乾いた午後はもちろん、ウェットコンディションとなった午前中についてもコースオフを喫する車は一台もなく、路面コンディションを問わず高いグリップ&コントロール性能をADVAN NEOVA AD08が有していることが実証された。
ADVAN NEOVA AD08のグリップ性能、そしてコントロール性能が非常に高い次元にあることが確認された筑波サーキットでの試乗会。
そして走り終えた車から外されたタイヤは、時に激しくコースを攻め込んだにも関わらず、どの車に装着されていたADVAN NEOVA AD08も摩耗状態が均一で良い状態にあった。
これもまた、今回の進化で大きく高められた耐摩耗性能と耐偏摩耗性能を実証したことになる。
「ADVAN NEOVA AD08」。
横浜ゴムが全ての"走りを愛するドライバー"に贈る、ADVAN最強のストリートタイヤ。
2009年2月5日に日本での発売を開始、また新たな栄光の"ADVAN NEOVA伝説"がこの日から刻まれていく。