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ADVAN NEOVA AD08 CHAPTER 1 ADVAN NEOVA AD08 CHAPTER 2 ADVAN NEOVA AD08
筑波サーキットで1分の壁をクリア、期待を裏切らない高いポテンシャルを見せてくれたADVAN NEOVA AD08。

このページでは、"筑波サーキット1分切り"のミッションを達成した谷口信輝選手にADVAN NEOVA AD08についてお聞きした内容をご紹介。

また、ADVAN NEOVA AD08を装着して59秒425をマークしたアタックランと、従来品であるAD07との比較ができる映像をストリーミング配信しておりますので、あわせてご覧ください。
TSUKUBA CIRCUIT COURSE2000
TIME ATTACK MOVIE
MOVIE >> BROADBAND
MOVIE >> NARROWBAND
筑波サーキットで59秒425というタイムをマークした谷口信輝選手。今回のミッションについて、谷口選手は意外な"ウラ話"から振り返ります。
 
谷口選手 :
「実は本番走行前のテスト段階で、1分を切るタイムを出せたんですよ。59秒9とか。
自分としては決してゆっくり走っていた訳ではないですが、変にアッサリと1分を切るタイムが出たものだから、周りの期待がどんどん高まっていって(笑)。」
 
ミッション開始早々にADVAN NEOVA AD08が、持てるパフォーマンスを遺憾なく見せつけたという隠されたエピソード。
本番アタックでは更なるタイムアップを果たし、59秒425と59秒台前半に叩き込んだ。
 
谷口選手 :
「HKSのCZ200Sは、とても良く仕あげられていました。しかし、欲を言えばもうちょっとオーバーステア方向に振るなどセッティングを詰めていくことで、更なるタイムアップを果たせると思います。
今回は59秒425でしたが、自分自身としては58秒台に入れる自信もありますよ。タイヤ、クルマ、総合的に見て今回の結果が精一杯という感じではありません。」
 
まだタイムを縮める自信があると語る谷口選手。
では59秒425というタイムの立役者の一人であるADVAN NEOVA AD08について聞いてみよう。
 
谷口選手 :
「ADVAN NEOVA AD08は、完全にワンランク上のパフォーマンスを持つタイヤに進化した、という印象です。
全ての性能が格段に進化した上、決してどこかが尖っているわけでもない。特別なテクニックはいらず、誰でも確実にタイムアップを果たせるタイヤであると思います。」
 
では、従来品であるAD07との比較を踏まえて、ADVAN NEOVA AD08の進化についてもう少し詳しく聞いてみよう。
 
谷口選手 :
「例えば今回のアタックでは、同じ車に従来品であるAD07を装着して走ってもいます。
するとAD07ではコーナーリングの際にアンダーステアが顔を出して、なかなか車の向きが変わってくれない場面が何度かありました。運転していると、向きが変わるまで待っている時間がとてもじれったい。
それに対してADVAN NEOVA AD08の場合は、コーナー進入のブレーキングから良く止まるし、ステアリングを切っていった時の反応がAD07とは全然違います。
コーナーの進入で最初にステアリングを切った時の"一の舵"というのは、どんなタイヤにもあります。
しかしその先、コーナー中盤で更に切り込んでいく"二の舵"が重要。これが有るのか無いのか、アンダー傾向なのかオーバー傾向なのか、それによってタイムは大きく影響されます。
もちろんADVAN NEOVA AD08はこの点でも文句無し。積極的に曲がってくれるので、車の向きが早く変わる。すると結果的にはコーナー脱出に際してアクセルも早いタイミングで開けられるようになり、その先はトラクションが良いのでグイグイと前に進んでいきます。
これは、今回アタックした筑波サーキットで言えば、キモとなる第1ヘアピンや第2ヘアピンはもちろんですが、全てのコーナーで確実に感じることが出来る進化の一端でしょう。」
 
谷口選手は、タイヤへの"信頼"も大切だと語ります。
 
谷口選手 :
「従来品と乗り比べて感じたのは、ADVAN NEOVA AD08の信頼感の高さ。
例えばインラップを走って最終コーナーを立ち上がるときに、AD08なら『よーし、次の周でアタックを決めてやるぞ!』という気にさせてくれる。1コーナーのブレーキングもギリギリ奥まで頑張っちゃうぞ!、という感じで(笑)。
信頼出来るタイヤで走るというのは、良いタイムを出すための絶対条件ですからね。」
 
パフォーマンスに定評のあったAD07から、さらに飛躍的な進化を遂げたADVAN NEOVA AD08。
谷口選手はAD07を使ってきたユーザーに向けて、こんなアドバイスを送ってくれた。
 
谷口選手 :
 
「まずAD07からAD08に履き替えることで、何かデメリットが生じるということはありませんね。
ただ、AD07でセットを詰めた車の場合は、若干バランスを修正する必要があるかもしれません。具体的にはリアのトラクションが増えるので、相対的にフロントが負ける感じを最初は覚えるかも。」
 
ラージサイズ画像表示
さらに谷口選手は続けます。

谷口選手 :
「ADVAN NEOVA AD08は、AD07と比べてトレードオフされた部分がありません。新商品にありがちな『ここは良くなったけれど、こっちは前の方が・・・』ということが無いんですね。
それは摩耗性能についても言えますね。
タイムアタックでもドリフトでも、『いったいどれだけ持つの?』というくらいに摩耗も大幅に良くなっています。」
 
谷口選手はADVAN NEOVA AD08についての"まとめ"として、ハイパフォーマンスタイヤを履くことの"意義"を語ってくれた。
 
谷口選手 :
「昔はタイヤがどうのこうのと言う前に、とにかく走り込めという風潮がありました。それはそれで間違っていない面もありますが、決して高い次元の話ではありません。
今は高い次元がより当たり前になっている時代。車の性能も大幅に向上して、走る環境としてもアベレージスピードの高いサーキットが身近な存在になっています。
そんな恵まれた時代ですが、どんなに性能の良い車に乗って、さらにパワーを上げたり軽量化を実践しても、最後に地面と接しているのはタイヤであることは何も変わっていません。
だからポテンシャルの高いタイヤを履くということは、走りのポテンシャルを高めるための基本中の基本。
自分だって我が身を守るためには、安心出来るタイヤを装着していなければ攻めた走りを出来ません。」
 
最後に谷口選手は、強く訴える。
 
谷口選手 :
「これまで色々なタイヤを使ってきて、レースもやってきた自分が『ADVAN NEOVA AD08は素晴らしい!』って言うんだから、みなさんには信じて買ってほしい。
とにかく、走りを支えるタイヤについては、ケチってほしくないですね。」
 
ADVAN NEOVA AD08の高い完成度を現すことになったひとつの数字が"59秒425"。
まずはこのタイムが"ADVAN NEOVA AD08伝説"の1ページ目に綴られることとなった。
 
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