Your browser does not currently have the Flash Player version 8 that is required to view this site.
Please click here to download the latest Flash Player version.
HOME / MOTORSPORTS / 2011 MOTORSPORTS ACTIVITIES News Index
  ひとつ前にもどる  
YOKOHAMA MOTORSPORTS ACTIVITIES 2011 YOKOHAMA MOTORSPORTS ACTIVITIES 2011 YOKOHAMA MOTORSPORTS ACTIVITIES 2011 YOKOHAMA MOTORSPORTS ACTIVITIES 2011 YOKOHAMA MOTORSPORTS ACTIVITIES 2011 YOKOHAMA MOTORSPORTS ACTIVITIES 2011 YOKOHAMA MOTORSPORTS ACTIVITIES 2011 YOKOHAMA MOTORSPORTS ACTIVITIES 2011
 
WTCC(FIA世界ツーリングカー選手権)
マカオ・グランプリ
IRC(インターコンチネンタル・ラリー・チャレンジ)
ヨーロッパ SUPER GT
北米・中南米 全日本ラリー選手権
アジア・オセアニア 全日本ジムカーナ選手権/全日本ダートトライアル選手権
レーシングカート スーパー耐久シリーズ/その他のレース
 
横浜ゴムのモータースポーツ活動は、まさしくグローバル。
WTCCに代表される世界選手権や国際競技会のみならず、世界の各地に根付いているモータースポーツカテゴリーにおいても、幾多の栄冠を手中におさめてきています。

また、国内外でモータースポーツの登竜門にも位置づけられつつあるレーシングカートの世界でも、ADVANレーシングカートタイヤが若き選手たちの走りを支えています。

このページではヨーロッパ、北米・中南米、アジア・大洋州といった各地でのモータースポーツ活動計画、ならびに国内外のカートレースにおける活動についてご紹介いたします。
ヨーロッパ
 
ヨーロッパに数あるサーキットの中で、“スポーツカーの聖地”としても日本で広く知られているドイツのニュルブルクリンク。横浜ゴムは「ヨコハマ・テストセンター」を構え、ADVANをはじめとした高性能タイヤの開発を進めている地でもあります。

このニュルブルクリンクで全10戦が開催される耐久選手権「VLNカップ」、および「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」に、AMG SLSで参戦する「Black-Falcon」などにタイヤを供給して総合優勝を狙います。

また、「ETCC(ヨーロッパツーリングカー選手権)」をはじめ、ドイツ、スペイン、デンマーク、ロシアなどで行なわれる各国のツーリングカー選手権にADVANエコレーシングタイヤを供給、幅広い地域でモータースポーツ活動を展開していきます。

さらに今年から開催される「ヨーロッパ・プロダクション・シリーズ」へのワンメイクタイヤ供給も開始。このシリーズはヨーロッパ地域で開催されるWTCC(FIA世界ツーリングカー選手権)のサポートイベントに位置づけられ、ベルギー・イタリア・チェコ・イギリス・ドイツ・スペインをWTCCとともに転戦する全6大会のカレンダー。
クラスは最高出力とパワーウェイトレシオによってD1〜D4に区分され、これにセアト・レオン・スーパーコパがD5として加わる全5クラスの設定。ドライバーは1人または2人で、決勝は日曜日に約50分のレースを2戦行なうフォーマットとなります。

もうひとつ今年から新たに全6戦で発足する「F3インターナショナルトロフィー」についても、従来からタイヤを供給している「マカオ・グランプリ(第5戦)」に加えて、5月20日から22日にかけてフランスで開催される「グランプリ・ド・ポー(第2戦)」にもワンメイクタイヤを供給。若手ドライバーとエンジニアの育成を目的としたシリーズでは、年間ランキングの上位3選手にF1スーパーライセンスも発給されますので、激戦が予想されています。

※写真はBlack-FalconのAMG SLS。
北米・中南米
 
北米ではアメリカ国内を転戦する「アメリカン・ル・マンシリーズ(ALMS)」のGTクラスに「West YOKOHAMA Racing」としてランボルギーニ・ガヤルドLP560-4で参戦。3月19日のフロリダで開幕する同シリーズは、全9戦のカレンダーが組まれています。
そして、このランボルギーニのステアリングを握るドライバーの一人が、ドミニク・シュワガー選手。2003年と2004年に全日本GT選手権でYOKOHAMAを装着したGT500クラスのスープラを駆っていたことも記憶に新しいドイツ人のレーシングドライバーです。
また、同シリーズでは同じくGTクラスにポルシェ911 GT3 RSRで参戦する「Paul Miller Racing」にもタイヤを供給して、チャンピオンを狙います。

このほか、ALMSのGTCクラス、さらにはアメリカの「IMSA GT3カップ・チャレンジ」、ブラジルの「ポルシェGT3カップ」にもエコレーシングタイヤのワンメイク供給を実施。
SUVタイヤの「GEOLANDAR(ジオランダー)」ブランドでは、「バハ1000」をはじめとしたオフロードレースにも参戦します。

※イラストはWest YOKOHAMA Racingのランボルギーニ・ガヤルド LP560-4。
アジア・大洋州
 
モータリゼーションの発達とともに、モータースポーツも活性化の勢いを増しているアジア。

中国では2010年から「中国ツーリングカー選手権(CTCC)」の単独サプライヤーをヨコハマタイヤが努めていますが、引き続きADVANエコレーシングタイヤをワンメイク供給します。

ラリーでは「FIAアジア・パシフィック・ラリー選手権(APRC)」において、「PERTAMINA CUSCO RACINNG」をはじめ、多くのチームにタイヤを供給。昨年は炭山裕矢選手/加勢直毅選手組がアジアカップの栄冠を手中におさめましたが、今季もチャンピオン獲得を目指します。

また、「マレーシア・ラリー選手権」「インド・ナショナル・ラリー選手権」、スリランカの「グラベル・サーキット選手権」などでもタイヤを供給。インドとスリランカでは昨年もヨコハマタイヤ装着チームがチャンピオンを獲得しており、引き続き栄冠を目指してのチャレンジに期待が高まっています。

南半球のオーストラリアでは、ピックアップトラックによるレースシリーズ「V8UTE」にADVANエコレーシングタイヤをワンメイク供給。2010年末には日本人として初めてSUPER GTでもお馴染みの折目遼選手が参戦したことでも知られるシリーズ、F1にも匹敵する多くの観客がシリーズを通じて会場に足を運ぶ人気のシリーズです。

※写真は2010年のV8UTEシリーズ。
カートレース
 
カートレースの分野では、国内最高峰の位置づけとなる全日本カート選手権の「スーパーKF(SKF)部門」に参戦。2011年は5大会を開催、SKF部門は開幕から4大会が2レース制、最終戦のみ1レースの合計9戦で覇を競います。
このSKF部門はタイヤコンペティションとなっており、ADVANレーシングカートタイヤの優れたパフォーマンスにも注目が集まります。

またジュニアカート選手権の「FPジュニア・カデット部門」は、これまでに引き続いてADVANレーシングカートタイヤをワンメイク供給。
当該年度で10歳以上13歳未満のドライバーにより競われるシリーズは、2011年は東西2つの地域で各5戦を開催、シーズンの締めくくりとして東西統一戦が開催されてランキングを決します。

海外では「アジア・カーティング・オープン選手権」へのワンメイク供給を継続するとともに、フィリピン、シンガポール、インドネシアなどのサーキットレースに向けてもタイヤ供給を展開。

レーシングカートの分野でも、幅広く足元からドライバーの走りを支えていきます。

【>> 2011年・全日本カート選手権スーパーKF部門/ジュニアカート選手権FPジュニアカデット部門 開催日程】
※写真は2010年のジュニアカート選手権・FPジュニアカデット部門。
[UPDATE : 8.Mar.2011]
ひとつ前にもどる