ヨコハマタイヤは2011年のSUPER GTに、2008年以来となる2台体制で参戦してチャンピオン奪取を狙います。
「ADVAN KONDO Racing」は2006年からSUPER GTに参戦。参戦初年度から表彰台を獲得、二年目からは毎年勝ち星を挙げてきています。特に2009年と2010年の二年連続で開幕戦を制しており、今季も開幕戦からの活躍が期待される存在です。
マシンは日産GT-R、ドライバーは安田信裕選手と、新たにチームに加わるビヨン・ビルドハイム選手というコンビネーションです。
そして新たにGT500への参戦が決まった「Racing Project BANDOH」。こちらは1997年のGT300初参戦で早々にチャンピオンを獲得したことからも実力派として知られ、近年では2008年に最後尾スタートからの大逆転優勝を飾ったり、2009年には2回目となるチャンピオン獲得を実現するなど、GT300クラスで長年に渡って活躍を見せてきました。
今季はレクサスSC430でGT500クラスにステップアップ。ドライバーは2009年のチャンピオン獲得にも貢献した片岡龍也選手と、荒聖治選手です。
一方のGT300クラスは、今季も多彩なマシンの競演が見どころ。先に発表された年間の公式エントリーリストには26台が名を連ねていますが、そのうちの18台がYOKOHAMAを装着と明記されているように、今季も多くのチームにADVANレーシングタイヤを供給。
2010年に続いてのチャンピオン獲得に向けて、各チームの戦いを支えていきます。
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※写真は2010年の「HIS ADVAN KONDO GT-R」。