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[vol.1] 古巣・ADVANで6連覇を達成した谷田川敏幸選手!
[vol.2] 王者が追い求める"理想の走り"を支えるADVAN!
 
刻一刻と変わる未舗装路面を捕らえてタイムを競い合うダートトライアル。決勝で走れるのは僅か2回、選手たちはこの1回あたり1分半から2分ほどの走行に持てる力の全てを賭ける。
競技形態はジムカーナとほぼ同じだが、路面が未舗装ゆえに状況の変化はジムカーナよりも幅が大きい。もちろんタイヤに求められるパフォーマンスもシビアなものだ。

このダートトライアルの最高峰が全日本ダートトライアル選手権。このシリーズでSC3クラスを制したのが谷田川敏幸選手だ。合計8回のチャンピオンに輝き、SC3クラスでは6連覇という偉業を達成した谷田川選手は、今シーズンからADVANを装着して戦っている。
 
TOSHIYUKI YATAGAWA PROFILE
■谷田川敏幸 選手
1960年生まれ・群馬県在住。
モータースポーツに興味を持ち大学では自動車部に所属。1990年から全日本ダートトライアル選手権に参戦、同年11月の丸和大会でC3クラスのファミリアを駆って初優勝。
1998年と2002年にC3クラスでチャンピオン獲得。2005年からSC3クラスで6年連続チャンピオンに輝き、その活躍ぶりは新聞紙上でも伝えられてきている。
 
2010年、"古巣"ADVANに帰って来た谷田川選手
 
今シーズン破竹の5連勝、第6戦の野沢でSC3クラスのチャンピオンを獲得した谷田川敏幸選手。2戦を残しての圧倒的な勝利に今シーズンの戦いを振り返ってもらうべく、京都で行われた第7戦のパドックにお邪魔した。

1日谷田川選手に密着していて改めて気付かされた。とにかく路面確認に愛用のモトコンポで会場中を駆け回っている。そのことを問いかけた。

[Click] クリックすると拡大画像を表示します「まぁ、そりゃ行ってますよ。N3とSA2クラスは必ず見にいってますから。
今日の1本目はADVAN A035かADVAN A036かの迷いはあったけれど、N3クラスを見ていたときにA036になりそうだなという予感がありました。その後SA2クラスの走りを見てA036だなと確信しましたね。
モトコンポ? アレいいじゃないですか。もうずいぶん乗っているけれど、積車(車両積載車)に積んでもかさばらないし。他に乗ってる人もいるしね。ダートラ場では手放せない道具ですよ」

谷田川選手は今シーズンからADVANを履いた。正確に言うと、再びADVANを履いたということになる。

「十数年前、横浜ゴムのお世話になっていましたから。だから古巣に戻ろうかなって思いました。それと今は少数勢力なんだけれど、だからこそADVANで勝つことに自分の中で価値がある。というかそのほうが面白いなぁって。
昔散々お世話になってたし、チャンピオンを獲って恩返しもしたいですし」
 
王座への5連勝を支え続けたADVAN A036
 
見事に公約を果たした谷田川選手。だが第2戦からの5連勝という結果の裏側には、試行錯誤の連続だったという跡が見え隠れする。

まず第一にドライバーにとってタイヤを変えることは大きな決断。タイヤの特徴を体に覚え込ませ、瞬時に反応する。ましてやダートトライアルのように常に路面状態が変化し、再現性の少ない競技では路面とのマッチングに神経を使う。
これまで7度のチャンピオンを獲得している谷田川選手を以てしても、タイヤというマテリアルが変わるということはリセットに等しいことだ。

谷田川選手は去年まで、ADVANにどんなイメージを持っていたのだろう?

「マイルドなタイヤだなっていう印象があって、履いてみたいなって思っていました。超硬質路面になるとADVAN A036があって、丸いタイヤでそういう路面に合っているというイメージはありましたね。
今年の2月に初めて履いてみて練習やテストも含めて、とにかく走り込みましたよね」

[Click] クリックすると拡大画像を表示します第二に、今年に入って選手のコメントで顕著に現れてくる傾向がある。見た目と実際のグリップ感に差が生じるという言葉が増えた。全日本戦での路面整備の方法に、明らかな変化が現れているのだ。

「今年に入ってそういう路面整備が多くなってきたのかな?
とにかく固まっている路面が多い。今日なんかもケミコン(硬化剤)がだいぶ入っているし、圧をかけて固めていましたね。
それから今年は、2本目にA036で勝負という天候や路面が多かった。1本目それに近い路面になってくればA036でいったほうがいい。慣れるという部分もあるけれど、カバーしている領域が広くて使えるんですよA036は。

丸和の時(第2戦)はウェットだったのですが、1本目からA036を使いました。その時は、事前テストでかなり丸和を走り込んでいました。A035とA036を比較してみたら、A036のカバー領域が広いことが分かりました。そういうデータもあったのでA036を使いましたね。
今年は超硬質路面用タイヤを使っていることの方が去年に比べて多いですね」

確かに路面は走行前の慣熟歩行で実際に歩いて確認できる。だが硬くてグリップが良さそうに見えても、実際はスリッピーなフィーリングも多かった。

そして開幕戦を迎える。

[Click] クリックすると拡大画像を表示します「負けちゃいましたねぇ・・・、A035を履いて。自分の手応え的には悪くないと思いました。だけどタイムを聞いて、『エッ? なんで?』って。
それで第2戦の丸和までにA035とA036のタイム比較テストを3回くらいしました。内圧を色々変えて、そのタイヤの一番いいところのデータを取りました。
それで、まだ砂利があったり、ちょっと濡れていてもA036使ってみようってなったのです。そうしたら『アレ? こっち(A036)の方がタイム出るね』って。

それもあったので、ある程度迷ったらA036で行っちゃおうって。丸和の第2戦はウェットでしたが、A036を選択しました。周りからは、『えっ! もうA036なの?』って言われましたが、自分の中ではこの路面だったらA036のほうがタイムは出ると。
もちろんA036で走るとリスキーな路面もありましたが、A036の特性を活かして走らせればタイムが出るということは分かっていました。
それでA036を使ったんですよ。まぁ、きわどい時も多かったけれど(笑)」
 
       
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