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HOME / MOTORSPORTS / ADVAN FAN / Vol.46 News Index
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SUPER GT観戦にスポーツランドSUGOを訪れたレーシングドライバーの村田信博さんファミリー。
つくば君(5歳)はお父さんのレースを応援にサーキットへ来たことはありましたが、お父さんと一緒にレース観戦をするのは今回が初めて。そこでお父さん、夏休みの社会科見学として、レーシングチームのピットガレージや、レースを支えているタイヤサービスガレージを訪れました。
     
GUEST Navigator Family
 【村田信博さんご一家】
お父さんはレーシングドライバーとしてスーパー耐久などで活躍する村田信博選手。今季はスーパー耐久ST-3クラスでBMW M3を駆り、第2戦鈴鹿、第3戦の十勝と連勝を飾っています。十勝ではSUPER GTでKONDO Racingを率いる近藤真彦さんがチームに助っ人ドライバーとして加わり、ともにステアリングを握りました。
レーシングキャリアには初代のヴィッツレースチャンピオンという栄冠も刻まれています。
今回は奥様、つくば君(5歳)と一緒にスポーツランドSUGOで行われたSUPER GTを観戦。実は村田選手にとっても初めてのSUPER GT観戦となりました。
 
 
SUPER GTではGT500クラスで「ECLIPSE ADVAN スープラ」と「WOODONE ADVAN Clarion Z」の2台がADVANレーシングタイヤを装着。さらにGT300クラスでは参加しているうちの6割以上のチームがADVANを装着しています。
レースで使われるタイヤは毎戦、サーキットまでADVANカラーにペイントされたトラックなどで運ばれていますが、例えば第5戦SUGOの場合はドライ用のスリックタイヤとウェット用のレインタイヤ、合わせて約1700本ものレーシングタイヤが用意されました。
 
 
GT300クラスに参戦する「ENDLESS ADVAN Z」は、影山正美選手と藤井誠暢選手がドライバーとして名を連ねています。
日産フェアレディZはGT500クラスとGT300クラスのそれぞれに参戦していますが、GT500クラスは右ハンドルであるのに対して、GT300クラスの車両は左ハンドルとなっています。
レース中のピットストップにおけるドライバー交代は、一部のサーキットを除いてGT300クラスの方がスタンド席からはその模様が良く見えますね!
 
 
近藤真彦監督が率いるKONDO Racing。タイヤに厳しいと言われたマレーシアのセパンサーキットで堂々のSUPER GT初優勝を飾ったのは記憶に新しいところです。
今シーズンはJ-P.デ.オリベイラ選手と、荒聖治選手のコンビ。
SUPER GTではピットウォークなどでも圧倒的な人気を誇るチーム、更なる好成績が期待されています。
また、7月に北海道で行われた「十勝24時間レース」では、近藤さんはドライバーとして参戦。私がレギュラードライバーをつとめるBMW M3を"助っ人"としてドライブして表彰台の真ん中を勝ち取りました。
 
 
予選結果に基づいて決勝スタート順にマシンがメインストレートに並ぶ「スターティング・グリッド」。
SUGOでは雨が降りはじめたことから、タイヤを交換するチームの姿もありました。規定時間内の作業は認められているので、チームの戦略がわかれるところ。結果を大きく左右することもあるので、各チームの動きを見ることも"通"な観戦方法のひとつです。
グリッドの様子はスタンド席からでも見られますので、各チームやドライバーがスタート前の緊張感に包まれている雰囲気をぜひ味わってください!
 
 
いよいよ迎えた決勝スタート。レースが始まると、つくば君はパパのレクチャーを受けながら力いっぱい応援を続けました。次回はレーシングドライバー・村田信博選手が「レース観戦をより楽しむ方法」についてお教えします!
【>> 第3回はこちら】
 
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