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SUPER GT Round 4
開催日程
予選 : 2008年6月21日(土)
決勝 : 2008年6月22日(日)
開催場所
セパンサーキット(マレーシア)
天 候
晴れ
路 面
ドライ
決勝周回数
54周 (1周 = 5.542km)
参加台数
38台 (ADVAN装着 15台)
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今やアジアを代表するツーリングカーレースとして、世界的な認知度も高まったSUPER GT。
シリーズ第4戦は今年で8回目を数えるに至った年に一度の恒例行事、海外遠征のマレーシア・ラウンド。今年もクアラルンプール市近郊のセパン・インターナショナルサーキットを舞台として開催された。
 
インターバルの間にはスコールもあり、また走行中に少しだけ雨がパラついたこともあったが、基本的には全セッションがドライ。路面温度が36〜46度とタイヤに厳しいコンディションとなった。
 
GT500に参戦する2台のADVAN勢、昨年ここセパンでチームとして初優勝を飾ったKONDO Racingは、今季開幕からフェアレディZから日産GT-Rにマシンをコンバートしている。故にこれまでのデータをそのまま活かすことが出来ないものの、開幕から2戦連続して入賞と好調なシーズン序盤戦の戦いぶり。前回はウェイトハンディに苦しめられたが、セパンでの2年連続優勝に期待が高まる。
一方のTOYOTA TEAM TSUCHIYAは昨年使用したレクサスSC430のアップグレード版を使用する。
 
走り始めの金曜日から好調だった2台は、土曜日の公式予選でも好タイムをマーク。午前中に行われた1回目のセッションでトップ10圏内で、午後のスーパーラップに進出を果たしていた。
そのスーパーラップ、「WOODONE ADVAN Clarion GT-R」はJ-P・デ・オリベイラ選手が渾身のドライブで4番手タイムをマークして2列目のグリッドをゲット。
「ECLIPSE ADVAN SC430」も8番手につけていた。
 
GT300では「ウェッズスポーツIS350」が予選2番手でフロントローのスターティンググリッドをゲット。これが参戦2レース目となったレクサスだが「マシンは8割程度の仕上がり」と織戸学選手もコメントするようにまだまだ発展途上で、今後に期待の掛かる1台だ。
他のADVANユーザーでは「JIMCENTER ADVAN F430」、「ダイシン ADVAN Z」、「I.M JIHAN CO.LTD・APPLE・Shiden」、「EBBRO UEMATSU 320R」、「ORC雨宮SGC-7」がスーパーラップに進出し、トップ10グリッドを確保していた。
 
日曜日に行われた決勝レースは厚い雲が空を覆っていて、スタート時点では途中降雨も心配されたが、途中から晴れ間も覗く空模様となり、結局最後まで完全なドライコンディション。
午後4時スタートで暑さのピークは過ぎていたが、それでも路面温度はスタート時に39度、ゴール時点でも36度と高いレベルにあり、やはりタイヤに厳しい状況が続いた。

ローリングスタートが切られた直後に中団グループではプッシングによるスピンがあったが、4番手スタートの「WOODONE ADVAN Clarion GT-R」はオリベイラ選手が確実なスタートを切り、ひとつポジションアップしてオープニングラップを終える。
一方の「ECLIPSE ADVAN SC430」も、ベテランの土屋武士選手が前方でのドタバタをしっかり回避。こちらもひとつポジションを上げて2周目に突入していった。

接近戦を続けるトップ2の後方で、オリベイラ選手は、優勝した昨年を思い起こさせるように着実な3番手走行を続けた。気温/路面温度の高いコンディションではタフなレースとなるのは必至で、序盤からハードにプッシュするよりは、前半のスティントはマシンを労って、後半に勝負を持ち込む作戦が奏功するのは昨年の優勝で彼自身が実証済みだった。
オリベイラ選手は結局、レースの折返しを過ぎるところまでロングラップで引っ張りトップにたって数周を走ったところでルーティンのピットイン。後半スティントを荒聖治選手に託すことになった。
一方の土屋選手は、折返しの少し手前、24周を終えたところで早めに前半のスティントを終えている。

33周目までには、上位陣のほとんどがルーティンのピットインを終えることになったが、この時点で「WOODONE ADVAN Clarion GT-R」は前半と同様3番手をキープ。
一方の「ECLIPSE ADVAN SC430」は2つポジションアップして5位に進出。後半を託されたルーキー、石浦宏明選手の走りに期待と注目が集まることとなった。
その直前、30周目にはトップを争う2車の順位が入れ替わったが、その際の接触からトップにたったNSXにはドライビングスルーペナルティが課せられた。これでGT-Rは2番手にポジションアップ、やがては22号車と同じGT-R同士のトップ争いに発展していくのだが、荒選手はベテランらしい読みでこの時点で勝利を確信していた。

そのベテランの読みはピタリと的中する。レースも大詰めとなった50周目。
トップの22号車が一瞬失速した隙を見逃すことなく荒選手がトップに立つ。そしてその後は、ワークスの意地を見せて猛チャージを掛けてきた22号車の猛追を振り切り荒選手がトップチェッカー。

昨年の初優勝に続き、"ガチンコ勝負"を制して近藤監督に嬉しい2勝目をプレゼントすることになった。また、ポイントランキングではGT500クラスの5番手につけ、GT-Rを走らせるプライベーターチーム勢の中ではトップに立った。
一方5番手で終盤を戦っていたルーキーの石浦選手は、そのままノーミスのドライビングでチェッカーまで走り切る。表彰台には一歩届かなかったが、ルーキー最上位の4位入賞を果たした。

GT300クラスでは、セパン・マイスターとも呼ばれている「ORC雨宮SGC-7」が予選では10番手に沈んでいたが、ここセパンではこれまでに何度も優勝を飾っているだけあって、決勝では着実にポジションアップ、3位表彰台を獲得した。
優勝記念パソコン用壁紙
Driver's Voice
荒 聖治選手  
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荒聖治選手インタビュー
[2008.5.16〜2008.6.6掲載]
 【今回の成績 : GT500クラス 優勝】
僕自身もそうでしたが、チームとしても、昨年優勝したセパンで今年も優勝を狙っていました。
横浜ゴムのタイヤも昨年ここで優勝したときのものより、すべての性能面で良くなって、ライフに関しても今まで以上のものを用意してくれました。

予選でJP(デ・オリベイラ選手)が良いポジションを獲って絶好のポジションからスタートして順位を上げてくれたので、僕としては代わってからとても楽な展開で走ることができました。
クルマのバランスが良く、タイヤもグリップがあるので安定して最後まで走ることができましたね。

GT300を抜くときもフレキシブルにラインを変えることが出来て、22号車を抜く時も僕は低速の1、2コーナーでクルマ半車身くらいの小回りができ、向こうがミスをしたときも、焦らずに前にでることができました。
ミスがあったわけですけど、それまではGT-R同士で簡単に前には出られないと思っていたので、余力を溜めて、最後に勝負をかけようという気持ちでした。
ENGINEER VOICE|エンジニア・ボイス
島田淳
実は今回のタイヤは平均点。とは言っても、この平均点を取るのが難しいんです。
具体的には構造もゴムも見直してセパン用にチューニングしています。懐が深い、というのかドライバーがコントロールし易い性格のタイヤに仕上げることが出来ました。
1年ぶりに優勝できたことでホッとしているというのが今の心境ですね。
GT300用は国内仕様と大きくは違っていません。グリップ、操縦性、そして耐久性。ドライバーから不満の声はありませんでした。
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