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BluEarthゾーンでは新たなタイヤブランド「BluEarth(ブルーアース)」をご紹介。DNAシリーズで培ってきたヨコハマのエコタイヤは、新しい時代へのステップを踏み出しました。
「BluEarth(ブルーアース)」は、“環境性能のさらなる向上+人、社会に優しい”をテーマとしたYOKOHAMAの新しいタイヤづくりコンセプト。優れた環境性能や低燃費性能は、今やタイヤにとって当たり前に求められるものとなっています。YOKOHAMAではこれらの性能を高い次元で磨き上げ、さらに“やさしさ”をキーワードとしたドライバーや同乗者、そして周辺生活環境への負荷低減を実現するべく、新しいタイヤづくりを進めています。
このゾーンではハイブリッドカー、ミニバンに最新の「BluEarth(ブルーアース)」ラインナップを装着して展示。さらに輝かしい成績をおさめたEV(電気自動車)バギーを展示、ご来場いただいた多くの皆さんから注目を集めました。
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【BluEarth-1 AAA spec × AEROPRIUS 《YURA STYLE neo》】
タイヤラベリング制度で、ころがり抵抗性能が最高レベルのAAAにグレードされる「BluEarth-1
AAA spec」。「AAAの低燃費性能+人・地球にやさしい、BluEarthのフラッグシップ」をテーマとして開発されました。
新開発の「ナノブレンドゴム」を採用。さらに低燃費性能を追求した結果タイヤサイドには空気抵抗を改善するディンプルサイドを配置して、タイヤのエアロダイナミクスという新しい切り口も見せています。
このタイヤを装着したプリウスは、レーシングカーデザイナー・由良拓也氏がプロデュースしたもの。低燃費に貢献する空力性能を追求したエアロパーツをまとっています。
2010年11月にはBluEarthのプロトタイプを装着して1,638kmを無給油で走破、平均燃費は36.1km/Literを記録(無給油走行チャレンジの際は、185/65R15のコンセプトサイズを装着しました)。低燃費とスタイリングセンスをともに昇華させた形、それがこの「AEROPRIUS YURA STYLE neo」です。
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車両名 |
AEROPRIUS YURASTYLE neo |
チューナー |
Mooncraft co., Ltd. |
タイヤ |
BluEarth-1 AAA spec |
215/45R17 91W |
ホイール |
TWS Airverde |
17インチ 7.0J IN SET 50mm |
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【BluEarth RV-01 × MCR ELGRAND】
ミニバン専用プレミアムタイヤ「BluEarth RV-01」。低燃費と安心感をテーマに、「ナノブレンドゴム」を採用し、タイヤラベリング制度でころがり抵抗性能「A」、ウェットグリップ性能「b」を実現。優れた低燃費に加えて、ウェットグリップ性能、耐摩耗性能を高いレベルで実現して、ドライビングの安心感を高めています。
また構造とプロファイルを一新して、走行中の“ふらつき”を抑える剛性を確保しつつ、後部座席と3列目シートでの静粛性を向上。車外通過騒音の低減も実現して、乗る人と周辺環境にやさしいタイヤとなっています。
このタイヤを装着した「MCRエルグランド」は、チューニング界の雄・MCRの小林真一氏によって生み出された一台。スポーツカーを知り尽くした小林氏が、スポーツカーからミニバンに乗り換えたユーザーでも“楽しく走れる”ミニバンのスタイルを提案したもの。走る楽しさと家族へのやさしさを高い次元で両立させたこの車には、「BluEarth RV-01」がグッドなチョイスと言えるでしょう。
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車両名 |
MCRエルグランド |
チューナー |
MCR |
タイヤ |
BluEarth RV-01 |
245/45R19 98W |
ホイール |
AVS MODEL F15 |
19インチ 8.5J IN SET 45mm |
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【コンセプトタイヤ × The EV Sports Concept HER-02】
1916年に第1回が開催された、アメリカでインディ500に次ぐ長い歴史と伝統を誇るモータースポーツイベントが「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」。
ロッキー山脈の東端に位置する、標高4301mのパイクスピークの山頂に通じている観光登山道路を舞台に、標高2862m地点から山頂までの約20kmを如何に速く駆け上がるかを競い合います。
このレースに2009年からEV(電気自動車)バギーで参戦しているのが、塙郁夫選手。国内外のオフロードレースで輝かしい戦績をおさめ続けている塙選手、その新しいチャレンジのひとつが、EVでのパイクスピークス参戦なのです。
2010年6月、EVで2回目の参戦となった大会で、塙選手は13分17秒57をマーク。見事、EVでのコースレコードを樹立しました。
マシンは前後に電気モーターを装着した4輪駆動。この走りを支えたのは、優れた走行性能に環境性能をプラスした次世代タイヤのプロトタイプモデル。ターマック(舗装路)やグラベル(未舗装路)が混在するコースで終始安定した走りを支え、新記録樹立を足元から支えました。
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車両名 |
The EV Sports Concept HER-02 |
モーター |
ACP社製 交流モーター 180kW |
バッテリー |
三洋電池製 リチウムイオン バッテリー 37kWh (385V) |
タイヤ |
YOKOHAMA EV On&Off レーシングタイヤ(プロトタイプ) |
前) 225/50R17 後) 255/45R18 |
ホイール |
ADVAN Racing RGII |
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