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お二人のお話しを突き詰めていくと、Lotus Cup JAPANの最大の魅力とは“Lotusのレースであること”と言えるかもしれない。Lotusは単に優れたスポーツカーとしてだけではなく、イギリスで熟成されているモータースポーツ文化も一緒に日本へと輸入されているのだ。
そんなLotus Cup JAPANだが、2013年はスーパーチャージャーエンジンを搭載した新しいEliseカップ・カーが投入される。最後にこのニューマシンを含めたLotusという車の魅力について、谷田さんに解説していただこう。
「現状の日本におけるLotus Eliseのラインナップは、排気量1,600ccの自然吸気エンジンか、1,800ccのスーパーチャージャーか、ということになっています。両者を比べたとき、速さやパフォーマンスという点では、新しいカップ・カーにも搭載される1,800ccスーパーチャージャーエンジンの方が圧倒的なのは明らかです。
しかし、初めてLotusに乗るという方や、まずは街乗りから楽しんでみたい、という方には、1,600ccでEliseの本質を知っていただくのもお薦めです。そして1,600ccモデルのEliseを味わい尽くした後に、1,800ccスーパーチャージャーに乗り換えていただくと、更に楽しいLotusライフを過ごしていただけるのではないでしょうか。
Lotusも着実な進化を続けていて、最新モデルの完成度はとても高いですし、乗りやすさや速さも抜群です。無理なく速く・楽しく乗れるのが、Eliseの大きな魅力ですね」
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