愛知県の東端に位置する新城市は、春は桜、秋は紅葉と美しい自然が魅力の町である。
中でも市の北部に有る鳳来寺山は、紅葉の名所として全国的に知られている。703年に利修仙人によって開かれ、源頼朝が再興し、三代将軍・家光により東照宮が建築されたという由緒ある古刹で、天気が良ければ三河湾までを望む眺望の良いロケーションだ。
ここで11月1日から12月1日までの一ヶ月間、「鳳来寺山もみじまつり」が開催される。鮮やかに色づいた木々の美しさを楽しめるのはもちろん、期間中は多彩なイベントも用意される。
例えば11月2日と16日には、「鳳来寺山表参道万灯」が行われる。これは竹筒に入れた千本のろうそくを灯して、紅葉に包まれた表参道一体を柔らかな光でライトアップするというもの。
このほかにも期間中はいろいろな見どころがあるので、詳しくは新城市のウェブサイトを参照してお出かけいただきたい。
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LINK >> 新城市ウェブサイト(鳳来寺山もみじまつり)】