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SUPER GT (Japanese)
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カテゴリー&タイヤ解説 クラス区分
[LINK] 公式ウェブサイト 主なチーム&ドライバー
PREVIEW
真夏の祭典として恒例になった「鈴鹿1000km」が、今年も8月17日から18日にかけて三重県の鈴鹿サーキットで開催される。そのルーツは1967年という歴史ある一戦で、2006年からはSUPER GTのシリーズ戦として開催が続けられ、今年で第42回を数える伝統を誇っている。

決勝はその名の通り、1000kmという長丁場。東京〜大阪間がおよそ500km、つまりその往復に相当する距離を如何に速く走り抜けるかを競い合うが、長丁場の耐久レースらしく過酷でドラマティックな戦いだ。真夏という開催時期ゆえに酷しい暑さとなることも多く、ドライバーの体力を容赦なく奪い、マシンは高熱・高温に起因するトラブルへの対策が高いレベルで求められる。タイヤにとっても高い路面温度でも安定したグリップ力を長く発揮することが求められ、まさに総力戦で臨むこととなるのだ。

また、近年の日本で夏の天候は不安定なことが多い。突然の夕立、さらに激しいゲリラ豪雨が一瞬にしてコースを濡らすこともあり、さらに鈴鹿サーキットの場合はコース上のポイントによって一方がドライ、もう一方はウェットという難しい局面を迎えることもあり得る。こうした場面での戦略的な判断や、タイヤの対応領域幅の広さが勝敗を分ける要素になることも珍しくはない。

そんな過酷な鈴鹿1000kmだが、昨年の大会ではヨコハマタイヤ装着車がGT500では3位表彰台を飾り、GT300では表彰台を独占する圧倒的な強さを見せた。
決勝フィニッシュ後に夜空を照らす大輪の花火も名物の鈴鹿1000km。エキサイティングかつドラマティックなレース展開はもちろんのこと、多彩なイベントもたっぷり楽しめる長丁場のレース、家族揃ってサーキットで夏休みの思い出を作ってみるのもお薦めだ。
 
ENGINEER PREVIEW
YOKOHAMA TIRE ENGINEER
藤代 秀一 =Shuichi Fujishiro=
ヨコハマ・モータースポーツ・インターナショナル株式会社

SUPER GTのGT500/GT300両クラスにおける、タイヤ開発全般に携わる。
鈴鹿サーキットは、日本屈指のテクニカルコースと言えます。また、タイヤに掛かる不可の大きいコースでもあるのですが、昨年に西コースの路面が改修されたことで、それまでよりも更に高い負荷が掛かるようになりました。そういった特性から、タイヤとしてはドライバーの意図に対して的確に反応する優れた操縦安定性を持たせることと、高い耐久性を確保することが、安定して1000kmを走りきるための重要なポイントになると考えています。

鈴鹿1000kmというレースは、灼熱の中で1000kmという長丁場を戦う一戦。ゆえにドライバー、マシン、タイヤにとっては、とても過酷で厳しいレースとなります。
また、長丁場ゆえの決勝中の天候変化も考慮しておく必要があります。突然の変化はもちろんですが、決勝の前半と後半では路面温度も大きく変わってくるため、その変化に対応出来るように複数のコンパウンドを準備します。ウェットタイヤについても、従来よりも高温領域をカバーするコンパウンドの準備が求められるレースです。

クラス別に見ると、まずGT500はシーズン前半で残念ながら十分なパフォーマンスを示すことが出来ませんでした。しかし、鈴鹿1000kmに先立って行われたGTA・鈴鹿テストにおいて、課題を解決するための開発の方向性を確認でき、今回は従来よりも戦闘力の高いタイヤを準備することが出来ました。
まだ課題は残っている部分もありますが、新しいスペックの性能を見極めてシリーズ後半に向け、残り2回のテストも有効に活用しながら戦闘力を高めていきます。

GT300クラスについても、シーズン前半では厳しい戦いを強いられています。要因はいろいろあるのですが、我々としてはタイヤの性能向上を図っていくことに集中しなければなりません。
こちらについても、GTA・鈴鹿テストにおいて従来と比べて操縦安定性能と耐久性能の向上を確認することが出来ています。今回はこの新しいスペックを投入し、後半戦で巻き返しを図るべく戦闘力の高いタイヤを開発していきます。

鈴鹿1000kmでは、昨年はGT300が3位表彰台、GT300は表彰台独占という結果でした。今年は昨年同等以上の結果を目指していきますので、応援よろしくお願いいたします。


■使用するタイヤサイズ
  (GT500) 330/710R18、330/710R17
  (GT300) 330/710R19、330/680R18、300/680R18、330/.710R18、320/710R18、300/650R18、280/650R18
 
PROMOTION EVENT
 ADVAN STYLISH COLLECTION
夏のカーライフにおける必需品とも言えるアイテムが、フロントウィンドゥ用のサンシェード。

炎天下に駐車したクルマの中は思った以上の暑さになり、50度や60度に達してしまう。クルマに乗ろうとドアを開けた瞬間に、凄まじい熱気を車内から感じたことがある人は多いだろう。そんな車内に乗り込むと、シートやステアリングなどは熱くて触っていられないこともある。また、車内に置かれた小物などは、熱の影響を受けてしまう危険性もある。

そこで、照りつける太陽から車内を守るのがサンシェード。折り畳みのアルミ蒸着シートにより、まぶしい日差しをブロックしてくれる。
また、ADVANロゴマークをあしらっている点は、駐車場で高い存在感を示してくれる。白地に映えるADVANロゴマークは、格好よくもあり、ちょっとだけ可愛らしさもあり、精悍なスポーツカーからファミリーで愛用しているミニバン、そして女性ドライバーがステアリングを握るコンパクトカーまで、車種を問わずお似合いだ。
サンシェードは実用的な機能商品であると同時に、駐車中のクルマをスタイリッシュに彩るドレスアップアイテムでもある。

サイズは幅1,400mm×高さ700mmで、幅広い車種に対応するので、この夏は“愛車の熱中症対策”にご利用されてはいかがだろうか。。


>> ADVAN STYLISH COLLECTION (オンラインショップ)
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