【ADVAN TIRE INFORMATION】
日本国内のみならず、世界のラリーシーンで活躍を見せているADVAN。
2006年のP-WRC(FIAプロダクションカー世界ラリー選手権)においてモンテカルロ、日本、キプロスと3勝を飾ったことなどは記憶に新しいところだ。
国内ではRed in BlackのADVANカラーをまとうラリーマシンが強さを見せ続けてきた。
伝統あるADVAN RALLY Teamは常にチャンピオン争いの主役であり続け、2009年の全日本ラリー選手権ではグラベルラリー3戦を完全制覇するとともに、ターマックラリーでも優勝を飾って堂々の総合チャンピオンを獲得した。
全日本ラリー選手権を戦うタイヤは、グラベルラリーでその中心となるのがADVAN
A035。幅広い路面コンディションに対応し、安定した強さを見せる定番とも言えるタイヤである。
さらに超硬質路面用にはADVAN A036をラインナップ、全国各地で開催されるステージにおいて多くのドライバーが信頼を寄せている。
またターマックラリーではジムカーナなどで定評あるADVAN A050シリーズが威力を発揮。一部のサイズについてはADVAN
A050Aが採用され、2009年の最終戦・吉野ヶ里ではライバルを寄せつけない圧倒的な速さを見せて優勝を奪い、シリーズチャンピオンを確定させた。
タイヤに加えて忘れられないのがADVANブランドを冠したアルミホイール。
ADVAN Racing RC3はハイスピード化が進む全日本ラリー選手権において、過酷なグラベルステージでも激しい路面からの入力をしっかり受け止める高い剛性が武器となっている。