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パッシングポイントの少ない狭いコースゆえに、いつも以上に重要さを増すのが公式予選の結果。ポールポジションからスタート出来ることはレース運びの上で圧倒的に有利な立場となるが、31日(土)の予選でトップタイムをマークしたのはBMW
Team Germanyのアウグスト・ファルファス選手。
サクセスバラスト搭載量が3kgと少なかったことに加え、このフランス戦を前に発表された性能調整によってBMW勢は一律15kgの重量軽減が行われたことも有利に働いた。なお重量軽減はBMWのほか、ホンダアコードに対しても20kgの軽減措置が適用された。
こうなるとますますパッシングが難しくなるポーのコース、そこで有利さを一層増したのは第1レースを8位のポジションで終えているドライバーとなる。第1レースの上位8台をリバースグリッドとしてスタンディングスタートを迎える第2レース、そのポールポジションに陣どっていたのは昨年までのチャンピオンであるBMW
Team UKのアンディ・プリオール選手。