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HOME / MOTORSPORTS / JGC 2007 / Round 6 News Index
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Super Gymkhana in IOX-AROSA
開催日程
2007年7月8日(日)
開催場所
イオックスアローザスポーツランド(富山県)
天 候
晴れ
路 面
ドライ
気 温
24〜27度
路面温度
33〜37度
参加台数
149台 (ADVAN 27台)
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シリーズ後半戦に突入した全日本ジムカーナ選手権。

第6戦の舞台となったイオックスアローザはスキー場の駐車場を使う特設コースながら、無雪期は北陸のジムカーナのメッカとなるJAF公認コース。
広さを生かしたフルパイロンのコースはテクニカルかつダイナミックな半面、ラインが読みにくいという難しさも秘めている。

今回のコースは前半が中速コーナリングとサイドターン、後半はターンの連続というレイアウトで、ターンの立ち上がりでいかにムダなく速度を上げていくかがポイントとなる。

決勝日は雨が落ちてくることもなく、一方で太陽が顔を出す時間も短かったため路面温度も大幅に上がることなく推移。
路面にタイヤラバーが付着してグリップが不安定になる傾向はあったものの、2本目もタイムアップが望める状況に。

前戦の北海道で優勝したN1クラスの朝山崇選手(ヴィッツ)が好調を維持し、1本目、2本目ともにベストタイムを叩き出して完全優勝。自身初の2連勝を果たした。

スリックタイヤを履くSCクラスは谷森雅彦選手(ランサー)が今季4勝目をあげてタイトル獲得に王手をかけ、鳥居孝成選手(ランサー)が2位とADVANユーザーが1-2フィニッシュ。

やはりスリックを履くDクラスも小林キュウテン選手(スズキ隼)が今季3勝目をあげるとともに岡村貴之選手(スズキ隼)が僅差の2位でこちらもADVANが1-2。

ジムカーナの華ともいえる改造車部門で強さを見せつけた。
Driver's Voice
朝山崇選手  
  【N1クラス : 優勝】
サイドターンは得意なのであればあるだけ嬉しいですし、ターンの立ち上がりでいかに速度を乗せるかが勝負となるこのコースは得意なんですよ。
今日の路面温度にはG/Sがバッチリ当たった感じでしたね。
谷森雅彦選手
  【SCクラス : 優勝】
小手先のワザでごまかさずに、自分の走りをすれば2本目もタイムアップできると信じて走りました。
サイドを引くポイントを1個所増やしてタイムロスを防いだことで、2本目はハコ車トップタイムを出すことができました。
 
※右写真 : SCクラスは今季4回目となるADVAN勢による1-2を達成、優勝の谷森雅彦選手(右)と鳥居孝成選手(左)。
小林キュウテン選手
  【Dクラス : 優勝】
2本目はほぼ満点に近い走りでした。
しかし路面温度が予想したほど上がらなくて、ちょっとセッティングが合わない部分もありました。
 
※右写真 : DクラスもADVAN勢が圧倒的な強さで1-2、優勝の小林キュウテン選手(右)と準優勝の岡村貴之選手(左)。
TECHNICAL INFORMATION|テクニカル・インフォメーション
タイヤと路面の相性はそれほど悪くないが後半部分にタイヤラバーが付着してグリップが不安定になり、前半と後半ではフィーリングが違ってくることを感じでて攻めないと、タイムアップは難しかったようだ。
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