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JGC 2007
/ Round 5
News Index
HOKKAIDO
ALL JAPAN GYMKHANA
開催日程
2007年6月10日(日)
開催場所
オートスポーツランドスナガワ
(北海道)
天 候
晴れ
路 面
ドライ
気 温
21〜27度
路面温度
34〜38度
参加台数
75台 (ADVAN 12台)
>> Report (レポート)
>> Result (競技結果)
>> Detail (カテゴリー紹介)
全日本ジムカーナ第5戦は梅雨のない北海道を舞台に移し、砂川市のオートスポーツランド・スナガワで行われた。
ダイナミックなコース設定が可能なスナガワの特徴を生かし、決勝コースは内周の島回りのコーナリングに加え、長い外周を使った高速セクションを設定。
上級者が集まる全日本戦ならではの見応えある戦いが繰り広げられる。
さらにゴール前にはターンセクションも設けられ、走行時間は最速のSA3クラスで1分35秒程度と今シーズンで最も長いコース設定となり、いかに最後までタイヤの性能をキープしてタイムを縮めるかがポイントとなる。
ADVAN勢ではN1クラスの朝山崇選手(ヴィッツ)が土曜日の公開練習から好調さをみせて練習走行でクラストップタイムをマーク。
明けた日曜日の決勝でも快走は続き、1本目から2位以下を1秒以上引き離すタイムを叩き出し、他を寄せつけず今季初優勝を遂げた。
また、SCクラスはチャンピオン谷森雅彦選手(ランサー)が不参加だったものの、シティを駆る西田竜治選手が大健闘。
全クラスを通じて最終走者をなった2本目で1本目のタイムを1秒以上上回るベストを叩き出して、4WDターボのランサーを0.002秒上回って見事なな逆転劇を演じた。
これで西田選手はシティで参戦するSCクラスで嬉しい初優勝。車種を問わないADVANスリックタイヤの高いポテンシャルを遺憾なく北の大地でアピールした。
先の第4戦SUGOでデビューしたADVAN A050はサイズの関係でSA2クラスのRX-7、N4クラスのランサーのみが装着。
まだセッティングデータ等がそろわない中でSA2クラス森嶋昭時選手(RX-7)が4位、N4クラス岡野博史選手(ランサー)が5位とともに開幕戦からの連続入賞を伸ばし健闘する。
A050の特性に合わせたセッティングがより煮詰まっていくことで、今後さらなるタイムアップと上位進出が期待されるところだ。
なお、Dクラスは参加台数が規定に満たなかったために不成立となっている。
【N1クラス : 優勝】
スナガワは好きなコースですし、昨年は2位でしたのでそのリベンジを果たせました。
タイヤはADVAN A048でコンパウンドはフロントはG/S、リアはG/2Sのセットでしたがフロントはしっかり踏ん張って、リアは適度に流れてコントロールしやすいという特性がぴったりとはまった感じでしたね。
【SCクラス : 優勝】
SCクラスで4WDターボを相手に戦うようになってからは初めての優勝です。
1本目2位の成績を何とか守れれば、と思って2本目に臨みましたがなんとか勝てましたね。
2本目のほうがタイヤの手応えもよく、思いきって攻めることができました。
※右写真
ランサーを下してADVANスリックタイヤの高いポテンシャルを実証、シティで初優勝を飾った西田竜治選手。
【SCクラス : 優勝】
細かいところでミスもあって勝てませんでしたが、これからはA050 が強力な武器になっていくと感じましたね。
次は地元での戦いですし、なんとかA050 の初優勝を実現したいと考えています。
このコースは路面が風化してやや荒れており、タイヤへの攻撃性が高いこともあってFF車のリアを除いてADVAN A048はG/S、ADVAN A050はSがベストチョイスとなる。
今回は路面温度も高めとなり、A048、A050ともに路面との相性は悪くなかったようだ。