Your browser does not currently have the
Flash Player version 8
that is required to view this site.
Please
click here
to download the latest Flash Player version.
HOME
/
MOTORSPORTS
/
SUPER GT 2007
/ Round 1
News Index
SUPER GT Round 1
開催日程
予選 : 2007年3月17日(土)
決勝 : 2007年3月18日(日)
開催場所
鈴鹿サーキット(三重県)
天 候
晴れ
路 面
ドライ
決勝周回数
52周
(1周=5.807Km)
>> Report (レポート)
>> Result (競技結果)
>> Detail (カテゴリー紹介)
国内で最大規模の観客動員を誇るSUPER GTシリーズが鈴鹿サーキットで開幕した。
ADVAN勢では、GT500に去年から加わった24号車「WOODONE ADVAN Clarion Z」と、従来からのスープラにレクサスSC430にマシンをスイッチした25号車「ECLIPSE ADVAN SC430」の2台にタイヤを供給。
また例年のようにGT300クラスでは全チームのおよそ7割がADVANを装着している。
24号車はドライバー陣がJ-P.デ・オリベイラ選手と荒聖治選手。一方の25号車は昨年同様に土屋武士選手と織戸学選手のコンビ。
マシンはともに'06年モデルにアップデートキットを組み込んだコンバージョンモデルであり、その点では厳しい戦いも予想された。
決勝スタートは24号車が13番手、25号車は16番手。
多くのモータースポーツファンが待ちかねていた決勝がいよいよスタート、ところが直後の1コーナーでアクシデントが発生。
スピンしたGT500クラスのマシンに巻き込まれるかたちで大きくタイムロス。戦列に復帰して追い上げを再開したが、マシントラブルが生じてしまい本来の力を発揮できないままにレースを終えるかたちとなってしまった。
25号車はステディな走りで着実にマシンを進め、土屋/織戸両選手の良好なコンビネーションもあってポジションをアップ、9位でフィニッシュして緒戦からシリーズポイントを獲得した。
GT300クラスは予選から好調さを見せたのが13号車「エンドレスアドバン洗剤革命Z」。
決勝ではベテラン・影山正美選手の走りもさることながら、著しい成長を見せる藤井誠暢選手が追いすがるライバルを寄せつけない走りを終始披露、堂々のポール・トゥ・ウィンで開幕戦を制した。
2番手争いを演じたのは2号車「プリヴェKENZO・アセット紫電」。
加藤寛規選手からステアリングを受け継いだチームオーナーの高橋一穂選手が素晴らしいドライビングで期待に応えた。
ドライバー交代を行ってコースに復帰して間もなく、ADVANタイヤの発熱の早さを活かした走りでポジションアップ。
2番手をキープしてチェッカードフラッグを受けることに成功、内外のタイヤメーカーがしのぎを削りあうGT300クラスでADVAN装着車がワン・ツー・フィニッシュを飾った。
今回は、公式練習から全セッションでトップタイムをマークできました。しかし、正直なところ楽勝という訳ではありませんでした。
その理由のひとつとしては、タイヤの選択で読み違いがあったのです。
でも、予選までに何とかマシンを合わせ込んでポールを奪い、決勝でも勝つことができました。
それだけに嬉しい1勝ですね。。
GT500クラスでは今回、後輪に17インチを投入しました。
25号車はこれまでのスープラからSCに代わって、ポテンシャルアップしたのは事実ですが、まだまだデータが少なく、苦労しました。
マシンは'06年モデルのコンバージョン仕様で、'07年モデルに比べると厳しい部分があるのも事実ですが、SCも24号車のZも共に最低1勝はできるよう、頑張っていきます。
GT300クラスは、チームとドライバーが頑張ってくれて、好いシーズンの滑り出しになりました。