TOKYO AUTO SALON 2011 after Report  by  YOKOHAMA TOKYO AUTO SALON 2011 after Report  by  YOKOHAMA TOKYO AUTO SALON 2011 after Report  by  YOKOHAMA TOKYO AUTO SALON 2011 after Report  by  YOKOHAMA TOKYO AUTO SALON 2011 after Report  by  YOKOHAMA TOKYO AUTO SALON 2011 after Report  by  YOKOHAMA TOKYO AUTO SALON 2011 after Report  by  YOKOHAMA TOKYO AUTO SALON 2011 after Report  by  YOKOHAMA
ECO×AERODYNAMICS 由良拓也さんに聞く ECO×AERODYNAMICS 由良拓也さんに聞く ECO×AERODYNAMICS 由良拓也さんに聞く ECO×AERODYNAMICS 由良拓也さんに聞く
TOP PAGE
YOKOHAMAタイヤブース
YOKOHAMA ホイールブース
ECO×Aerodynamics 由良拓也さんに聞く
The 4person's Impression
The 4person's 座談会
織戸学選手×谷口信輝選手トークショー
MOVIE
ひとつ前のページへ戻る
自ら「AEROPRIUS YURASTYLE neo」のステアリングを握って、無給油での1000マイル走破に成功した由良拓也さん。

その成功を足元から支えたのがヨコハマタイヤの低燃費タイヤ、燃費向上にタイヤが果たす役割は非常に大きいと由良さんも強く訴えます。

また、新たに登場した「BluEarth-1 AAAspec」は、サイドウォールに走行中の空気抵抗を低減させるためのディンプル(窪み)を配しています。
このユニークな“タイヤのエアロダイナミズム”についても、由良さんはとても面白い取り組みであると関心を寄せられています。
 
 
−転がり抵抗の低減ということは、タイヤの性能が重要ということですね?

由良拓也さん :
その通りです。空気の方は自分でやれるだけやって、タイヤの方は横浜ゴムさんにすがるしかありません。
そうしたら、ちょうど最新の「BluEarth-1 AAAspec」を生み出してくれるタイミングと、僕の「AEROPRIUS YURASTYLE neo」が出来あがるタイミングが合って、そのお蔭もあってとても良い結果を出せましたね。


−「BluEarth-1 AAAspec」の性能はどうでしたか?

由良拓也さん :
実は今回の1000マイルチャレンジは、ぶっつけ本番だったんです。それまでは「BluEarth AE-01」を使っていて、燃費トライアルの練習走行も行っていたんです。それが、本番のちょっと前に「BluEarth-1 AAAspec」を使って1000マイルチャレンジを走るということになって、3日くらい前に組み替えをやって。

これ、けっこう博打だと思いました。僕は「BluEarth AE-01」のデータもあるので、そのままで良いと思っていたんです。
でも「BluEarth-1 AAAspec」を装着して、いつも走っている長い下り坂でどんな転がり方をするのか試してみたら、物凄く良かったんです。走り終わってすぐに横浜ゴムの担当者に電話をして「何、このタイヤ。凄くいいよ!」って伝えました。
「BluEarth AE-01」との違いというか、差をすぐに体感できたんですよ。タイヤって一般車なら、一度装着したら最低でも1万5千kmとか2万kmは使うじゃないですか。もし仮に違いが判らなくても、積み重なってその差は最終的にとても大きなものになっていると思います。転がり性能の良いタイヤを履いておけば、必ず元は取れるんじゃないでしょうか。
 
 
−「BluEarth-1 AAAspec」は、サイドウォールにディンプルが設けられていますが、その効果とは?

由良拓也さん :
例えばレースで走っているフォーミュラカー。F1などのようにタイヤがむき出しですが、あれは空気抵抗の50%がタイヤによるものです。SUPER GTで走らせている紫電はタイヤがボディに隠れていますが、それでもタイヤによる空気抵抗は小さくないので、スパッツを装着したり、紫電ならリアタイヤをカバーで覆ったりしています。でも、リアタイヤはカバーで覆えますが、フロントはタイヤがステアリング操作で動くからカバーで覆うことは出来ません。だからタイヤ自身で空気抵抗を減らしてくれるというのは、とても効果が大きいですね。

具体的にタイヤの空気抵抗について言えば、タイヤってぐるぐる回っているわけで、当然その半分は進行方向に対して向かっていくかたちになります。100km/hで走っている車なら、風邪がその部分では200km/hで流れていることになるんです。
そこでタイヤについているディンプルが効いてくるんですよ。ゴルフボールだって、あの大きさと質量で抵抗がディンプルのお蔭で少ない。結果的に打球は後半でグーンと伸びるわけですが、それってスピードが遅いと効果が小さいんです。タイヤも同じで、特に高速道路を走行している時などは効果が大きくなるでしょうね。こういうところにヨコハマタイヤさんは注目したというのが面白いですよね。

タイヤとして燃費以外の面を見ると、いわゆる普通のタイヤに対して何の遜色も無い。「BluEarth AE-01」ではサーキットを走るイベントにも参加していますが、低燃費タイヤだからといって怖い思いをするようなことは全くありません。ただ、これまでのタイヤに対して転がり抵抗の低さが一歩抜きんでているということなんですよね。
 
 
−燃費を良くするために、エアロパーツを装着しようという流れも生まれつつありますか?

由良拓也さん :
これからは、そういうお客さんも増えるんじゃないでしょうか。
「AEROPRIUS YURASTYLE neo」は市販を始めていますが、少しでも多くの方々に使っていただけるように、価格を思いっきり下げました。ほとんど儲からないような値段なんです(笑)。
これはどちらかというと、僕自身の楽しみでやっているような部分もあるので、これでいいかなと思っています。ホントに新しい価値観のエアロパーツという感じで、面白いんですよ。

もちろん格好良さだって追求しています。例えばドアミラー。能書きどうこうよりも、素直に格好よい。一応はボルテックスジェネレーターのように処理をして空力性能も高める努力をしていますが、これだけの単体でどれだけ効果があるのかを聞かれたら・・・、それはちょっと答えに苦しむかも(笑)。
でも、これで少しでも多くの方々に、エコカーでの新しいカーライフを楽しんでいただけたらいいな、と思っています。
新しいエコな時代のカーライフスタイル。低燃費のためのエアロパーツというジャンルは、新しいムーブメントを巻き起こすことになりそうな期待に満ちあふれています。

そんな新時代のカーライフを足元から支えるのが、ヨコハマタイヤの低燃費タイヤ「BluEarth」シリーズ。
地球に、そして人に優しいタイヤで、あなたも走り出してみませんか。
ひとつ前のページへ戻る
ヨコハマタイヤ [YOKOHAMA TIRE] ADVAN ヨコハマタイヤ BluEarth
Copyright (C) 2011 The Yokohama Rubber Co.,Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.