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Test ride in ADVAN tire in OISO
 
去る9月25日(火)、26日(水)の2日間において、大磯ロングビーチを基点としたADVANプレミアム試乗会が行われた。 この試乗会では、Studieさんからデビューして間もないBMW M3クーペを試乗車としてお借りし、ハイパワー車におけるADVAN Sportのポテンシャルの高さも存分に体験してもらうという企画も盛り込まれていた。

まず、試乗会では試乗に際しての走行経路や注意事項を主催社である横浜ゴムの担当者からオリエンテーションにて説明。受講者は真剣にその説明を聞く。

 
今回の試乗会では、Studieさんから前述したM3クーペの他、マイナーチェンジしたばかりのBMW X5をご提供いただいた。また、アドベントさんからはBMW 335、橋本コーポレーションさんからはBMW 320、TSMさんからはアウディA6、そして池上コーポレーションさんからはメルセデスベンツGL550を提供していただき、計6車両の試乗会となった。これらの車両を順繰りに乗り換え、ADVAN SportとADVAN S.T.をインプレッションしてもらう。
 

 
なんといっても、今回の試乗会で注目されていたのがBMW M3クーペ。ニューM3クーペは6年ぶりのフルモデルチェンジとなり、今モデルで4世代目になる。ボンネットはアルミ、ルーフはカーボンと軽量化されていることは一目瞭然である。
気になるエンジンは、伝統の直列6気筒に別れを告げ、新開発4リッターV8を積み、最高出力420ps。モンスターマシンとして新たに生まれ変わった。
蛇足ではあるが、試乗会スタッフが大磯まで陸送する際、渋滞中に2速に入れるところを間違って4速に入れて発進したが、スムーズに発進できたという。まさに、モンスターマシンと言っていいだろう。
 

 
 
 
気になるニューM3クーペのタイヤの純正サイズは、前235/40ZR18、後265/40ZR18。今回持ち込まれたニューM3クーペはStudieさんのチューニングが施されており、極限までのインチアップで前245/30ZR20、後275/30ZR20のADVAN Sport。ハイパワーであるニューM3クーペのポテンシャルをADVAN Sportがステアリングを通じ、どのような反応を伝えてくるのか、試乗された方々のインプレッションが非常に楽しみである。
 
 
 
試乗する順番をスタッフから念入りに説明を受け、受講者は各車両に。大磯ロングビーチから小田原厚木道路に乗り、箱根口までの往復が今回の試乗ルートである。
 

 
 
試乗ルートの途中のパーキングエリアで小休止。それぞれ試乗された方々が、ADVAN SportとADVAN S.T.のインプレッションの情報交換を。 まだ試乗途中ではあるが、感想を聞いてみた。
 

 
 
 
今回試乗された方々のほとんどが、ADVAN Sport、ADVAN S.T.に初めて乗ったようだ。インプレッションとして共通なのは、これだけハイインチであるにも関わらず、思った以上に静かで、乗心地が良い、と高評価をいただいた。それはADVAN Sport、ADVAN S.T.に共通した回答であった。
それと普段これだけの車両を乗ることができないので、今後もこのような試乗会を続けて欲しいという要望が大半を占めていた。

たくさんの方々にADVAN Sport、S.T.の良さをお伝えしていくために、横浜ゴムではこのような試乗会を全国各地で実施していく予定だそうだ。
チャンスがあれば是非、ご参加いただき、横浜ゴムのフラッグシップブランドADVANを堪能していただきたい。

※ この試乗会は、交通規則、法定速度を遵守して実施しております。

《Photo & Write 飯塚俊也》