「世界にまだない未来を競え。」をテーマに掲げ、第43回を数える東京モーターショーが11月23日(土)から9日間の一般公開スタート。
今回は世界12ヶ国から合計177社180ブランドが出展。2年前の前回に続いて東京・江東区にある「東京ビッグサイト(東京国際展示場)」を会場としており、都心からのアクセスも良好で手軽に見学出来ることも大きな特徴です。

横浜ゴムはこの東京モーターショーに、「タイヤのグリップ性能を科学する」をコンセプトに出展。
タイヤにとって最も重要な性能のひとつである“グリップ”に注目し、フラッグシップブランドの「ADVAN」を筆頭に、低燃費タイヤ「BluEarth(ブルーアース)」、「iceGUARD(アイスガード)」に代表されるスタッドレスタイヤなど、あらゆるカテゴリーにおいて横浜ゴムがグリップ性能を追求していることを紹介しています。

また、ブースには横浜ゴムが開発した電気自動車「AERO-Y(エアロ・ワイ)」も展示。
この車には、空力に注目してホイールハウス内の空気の流れをコントロールして、車全体の空気抵抗低減を図った「フィンタイヤ」を装着しています。

横浜ゴムブースは東展示棟5ホールに展開。清潔感あふれる白いを基調としたブースに、ぜひお立ち寄りください。

東京モーターショー2013の開催に連動して、特にお台場地区では多くの自動車にまつわるイベントが開催されています。
その中で注目なのが、11月23日(土)にMEGA WEBで行われるイベント。MEGA WEBでは「お台場モーターフェス in MEGA WEB」と題して11月16日(土)から12月1日(日)まで楽しい企画が用意されていますが、23日(土)〜24日(日)の連休は「ジャパンモーターフェア」を開催します。

中でも23日(土)には、モータースポーツの最前線を戦うクルマ達が大集合。

主なものを紹介すると、まずはヨコハマタイヤを装着してパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムにチャレンジを続けている、塙郁夫選手が駆る電気自動車レーシングカー「HER-02」が登場。パイクスピークを戦ったライバルのマシン達と競演、EVレーシングの実力を堪能できるデモランを披露します。

また、全日本ラリー選手権を戦ったマシンからは、2013年のシリーズで累計最多得点をマークした奴田原文雄選手がドライブする「ADVAN-PIAA ランサー」を筆頭に、第2戦・久万高原で優勝を飾り第3戦・福島では奴田原選手組とのADVAN A053デビュー戦ワン・ツー・フィニッシュを果たした柳澤宏至選手の「CUSCO ADVAN WRX STI」も出演。
JN2クラスからはシリーズチャンピオンを獲得した川名賢選手が「TAKUMI CRAFT ADVAN Vitz」で、JN1クラスからは最終戦の新城で史上初の電気自動車によるクラス優勝を果たした国沢光宏選手は日産リーフで参加します。

これら各選手がドライブするデモランに加えて同乗走行が行われるほか、「パイクスピークトークショー」「素晴らしきラリートークショー」も開催されます。