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2戦目の時田 vs 水畑も、気負ったのか後追いでくっつきすぎ、行き場をなくした水畑がスピンして自滅した。
3戦目の織戸 vs 黒井では、ビタビタにつけた後追いの黒井が、審査席前で織戸のマシンにテールをヒットし、織戸のドリフトがもどった。
これの原因は黒井にあるとされ、織戸がアドバンテージを得て勝利。織戸はこの日もベスト8に勝ち残った!
4戦目は上野 vs 手塚。ウォーミングアップでスピンしたにもかかわらず、1本目、上野はさらに速い速度で1コーナーに入り、やはり耐え切れずスピン。2本目の後追いでは、目を覚ますようなすばらしいビタビタの追走を見せたが、挽回ならず。
6戦目の高山 vs 佐久間は、2日間を通して好調だった高山の速さに佐久間がついていけずじまい。
前後を入れ替えた2本目は、1本目の両者が入れ替わったかのような走りを佐久間も見せたが、高山の得たアドバンテージをひっくり返すまでにはいたらず。
高山も両日にわたりベスト8進出を決めた!
7戦目は川畑 vs 末永。振り出しは川畑のほうが速かったが、末永は師匠である熊久保が乗り移ったかのような猛烈な追走を披露し、観客を大いに沸かせた。
2本目、川畑もやり返そうとストレートから猛追してきたが、自滅して遅れ、末永が勝利!
この日、チームオレンジで唯一ここまで勝ち残り、強豪の川畑を下して、チームオレンジの無念をいくばくか晴らした末永。熊久保の激励を受けているシーンがオーロラビジョンに映し出された末永の姿は、涙しているように見えた。
ベスト8では、織戸 vs 手塚という対決。1本目は、1コーナーの飛び込みの角度、振り出しの速さは織戸が上回り、アドバンテージを獲得。2本目は手塚が好走を見せて、サドンデスに突入した。
しかし、その1本目、織戸は曲がりきれずクラッシュ。お祭り男も残念ながらここで敗退となった。