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カテゴリー&タイヤ解説
1981年に発足した「ホンダエキサイティングカップ」は、31年目のシーズンを迎える歴史あるワンメイクレースシリーズ。一時期はインテグラで競われたこともあったが、やはりホンダのワンメイクレースと言えばその主役はシビックである。
シリーズ発足当時は俗に“スーパー・シビック”と呼ばれて親しまれた二代目モデルが集い、緒戦から30台以上のエントリーを集めて盛り上がりを見せた。以来、今日まで日本のモータースポーツを、基礎となる部分で支え続けてきたのである。

現在のシリーズは2008年からFD2型シビック・タイプRによって競われている。史上初めての4ドアセダンボディによるワンメイクはインターシリーズを頂点に、東西の地域シリーズが展開されてきた。

そんなシリーズは2011年に大きな節目を迎えることとなった。
まず、西日本シリーズが廃され、インターシリーズ全5戦と東日本シリーズ全5戦というカレンダーが編成され、両シリーズの第3戦以降は併催となる。

そして昨年のシリーズ終盤に発表されたのが、FD2型シビック・タイプRでのレースは2011年をもって終了になるという決定。
4シーズン目が最後の締めくくりとなるわけだが、昨年からは谷口信輝選手などSUPER GTでも活躍するプロドライバーも参戦、“シビック・マイスター”がこのチャレンジに応じてホットな戦いが演じられている。

伝統の節目となる2011年シリーズ。
今年もワンメイクレースならではの魅力あふれるドライバー同士の勝負が繰り広げられるに違いない。
日本のレースシーンにおいてホンダシビックの存在は常に大きなものだった。それはワンメイクに留まらず、往年のグループAや、N1耐久から現在のスーパー耐久に至るシリーズなどでも同様である。

その歩みを、ADVANレーシングタイヤも随所で足元から支え続けてきた。
このワンメイクレースで言えば、マシンはもちろんタイヤについてもイコールコンディションがレースの魅力を盛り上げる大切な要素。オフィシャルタイヤサプライヤーを努める横浜ゴムは、長年のツーリングカーレースや、シビックでの参戦経験に基づいたデータと技術を背景に、参加者からの信頼も厚い「ADVANエコレーシングタイヤ」を供給している。

カテゴリーの性格上、決して特定の性能に特化した“尖ったタイヤ”ではない。レース経験の豊富なベテランから、若きドライバーに至るまでが扱いやすく、その上でグリップ性能など基本的なタイヤに求められる性能を高いレベルでバランスする。
こうしたワンメイクレースならではのタイヤ造りも、横浜ゴムの長年に渡るモータースポーツ活動で蓄積された技術と経験から生み出されるものである。
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