Your browser does not currently have the Flash Player version 8 that is required to view this site.
Please click here to download the latest Flash Player version.
HOME / MOTORSPORTS / JDC / Round 2 News Index
ひとつ前に戻る
JDC Round 2
開催日程
2009年4月19日(日)
開催場所
モビリティおおむた
(福岡県)
天 候
晴れ
路 面
ウェット(散水) → ドライ
参加台数
132台
(ADVAN装着車 16台)
>> Report (レポート)  >> Result (競技結果)  >> Detail (カテゴリー紹介)
[Photo]
ラージサイズ画像表示
[Photo]
ラージサイズ画像表示
[Photo]
ラージサイズ画像表示
[Photo]
ラージサイズ画像表示
[Photo]
ラージサイズ画像表示
全日本ダートトライアル選手権第2戦は、九州の大牟田にある「モビリティおおむた」で開催された。
このコースは、かつて三井三池モータースポーツランドと呼ばれていた所で、ダートトライアル場とジムカーナ場が隣接している全国でも珍しいコース。
ダートトライアルもジムカーナも、全日本戦はここで開催され、九州のモータースポーツの中心的な存在になっている所だ。

だが、不況の影響が出たのか、遠征費がかさむこのラウンドと北海道のラウンドをスキップするという選手が多く、今年のエントリー台数は例年より少なくなってしまった。
ニューマシンのランサーエボリューション]でN3クラスにに挑んでいる谷津良嗣選手も参加を見合わせるなど、少し寂しい状況となってしまった。

一方そんな中、スポット参戦ながら異業種からも注目を集めるマシンが参戦してきた。
アニメのキャラクターをボディのカラーリングとして採用している「メロンBOOKS」カラーの浜孝佳選手(SA2クラス)だ。
浜選手は、全日本ダートトライアルと全日本ラリー、両選手権の数戦にスポット参戦することが決まっている。その効果は思わぬ所に出て、会場にはアニメのファンと思われるギャラリーが足を運ぶなど、ダートトライアルの認知度アップに一役買っていることは間違いない。

さて、ダートトライアルの場合は、総走行台数の違いが路面の変化に影響するという要素を持っている。
埃防止の散水のタイミングがどこになるのか。散水直後のクラスはウエットタイヤでの走行を強いられるため、それを見極める必要があるからだ。
ところが今回のイベントでは、それまでとは違った埃防止が行われた。それまでの散水という方法ではなく、塩化カルシウムだけを撒くというやり方である。
散水ほどの効果はないものの、視界を確保できる程度の埃防止にはなるからだ。

とはいえ、1トライ目はかなりの散水が行われ、例年だとADVAN A035で走行するSA2クラスもウェットタイヤでのトライとなった。
散水の場合はクラスが変わる前にアナウンスがあるが、今回の方法は散水ほど時間を要さないため、走行直前に処理が行われた。
その影響を最も受けてしまったのが、シリーズ連覇を狙う荒井信介選手が走行するSA2クラス出走の前だった。

ADVAN A036を履いてスタートを待つSA2クラスの選手たち。その走行が一時中断され、塩化カルシウム散布の路面補修が行われた。

「散水じゃないから良かったけれど、砂利が捌けた上に塩カルを巻いた路面なんて走ったことがないから、ちょっと不安はありました。塩カルを撒かなかったとしても、コース全面がA036の路面とは言えない状況でしたからね。
でも、例のメロンの浜クン(浜孝佳選手)がADVAN A036でその時点でのベストタイムを出したことが分かって、上手く走れればタイムアップできることを確信しました。それでも、前半は思った以上にグリップが低くて、姿勢を作るのが大変でしたけれどね。」
新たな試みは、荒井選手でさえ展開を読みにくいものだったようだ。

だが、タイヤの特性に合わせる走りに徹した荒井選手は、見事にトップタイムで優勝を果たした。
なお、荒井選手と同じクラスの浜選手は、シード勢に割って入る4位の成績を収めている。
Driver's Voice
荒井信介 選手
 【今回の成績 : SA2クラス 優勝】
1本目はADVAN A031で走りましたが、思った以上にグリップした所があって、それでインに入りすぎてフロントをヒットさせてしまいました。
2本目はドライになることは確実で、大幅にタイムアップできることが分かっていたので逆転できると信じていましたけれどね。
でも、2トライ目の前半は想像以上に砂利が残っていて、曲げるのに苦労しました。
ADVAN A036のトラクションを活かすように早めに姿勢を変えて上がり重視の走りに徹したのですが、そういう意味では神経を遣う路面でしたね。
今回は、ADVAN A036に合わせる走りができたこと、それが勝因ですね。
この勢いで、次のタカタも勝って、シリーズポイントでトップに立ちたいと思います。
Technical Information
硬い路面の上に砂利が乗っているという典型的なコースで、天候さえ崩れなければ2本目の勝負になることは確実。
硬質路面の比率が多くなればADVAN A036が有利。ただ、ウェット(A031)とはかなりハンドリングが違うので、運転が難しいことは間違いなく、タイヤに合わせた走りが出来るかどうかがポイントになる。
塩化カルシウム散布は、散水と違って少ない走行台数でクリアな路面になるが、逆にクリアになった硬い路面をキープして走る必要があるようだ。
ひとつ前に戻る