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全日本ダートトライアル選手権
全日本ダートトライアル選手権
全日本ダートトライアル選手権
全日本ダートトライアル選手権
全日本ダートトライアル選手権
全日本ダートトライアル選手権
全日本ダートトライアル選手権
全日本ダートトライアル選手権
開催日程 カテゴリー&タイヤ クラス区分  
カテゴリー解説
ジムカーナと同様に、1台ずつが出走してタイムを競い合う「スピード行事」。JAF(日本自動車連盟)が発給するドライバーライセンスのうち、国内B級以上を有していれば参加出来る、身近なモータースポーツである。
 
そして、舗装路面で競い合うジムカーナに対して、未舗装のコースを使って開催されるのがダートトライアルであり、一般的に"ダートラ"と呼ばれて親しまれている。日本で生まれ育ったこの競技は全国的に参加者の裾野も広いが、その頂点に位置するのが「全日本ダートトライアル選手権」。
 
国内各地の専用コースを舞台に開催され、2008年のシリーズは全9戦のカレンダー。さらに一年の締めくくり的なイベントとして「JAFカップ」が行なわれる。
 
見どころは何といってもトップドライバーによる豪快な走りの競演。ジムカーナ同様に1日に2分程度のコースにおけるタイムアタックを各選手は2回ずつ走行するが、この短い時間に集中力を高め持てるテクニックを出し切っての走りが観る者を魅了する。
専用コースでの開催ゆえに観戦しやすいダートイベントであり、コースによっては180km/hにも達するハイスピードを含めて次々に繰り出される豪快な走りを堪能出来る競技会である。
 

 
  【ADVAN TIRE INFORMATION】
 
ダートトライアルやラリーなどで長年に渡って強さを見せ続けているADVAN。
路面を的確に捕らえるために、それぞれのコンディションに合わせたタイヤがラインナップされている。
 
メインとなるのは「ADVAN A035」。高い剛性とコントローラブルさが支持を集めており、ダートラで主に使われるSコンパウンドが持つ圧倒的なグリップ性能は、荒井信介選手のシリーズ連覇を支えるなど幾多の栄冠を選手にもたらしてきた。
 
このほかに超硬質ダート路面向けの「ADVAN A036」、ウェットや軟質ダート路面向けの「ADVAN A031」をラインナップ、幅広いシチュエーションにおいて常に勝利を目指すドライバーたちの期待と信頼に応えている。
クラス&マシン紹介
駆動方式やエンジン排気量、改造範囲などによって9つのクラスが設定されている全日本ダートトライアル選手権。
 
そのクラス区分と代表的な参戦車種は次の通り。
 
※写真は2007年の参戦車両。
 
N1 Class
N1クラス
駆動方式 : 2輪駆動
エンジン排気量 : 制限無し

 
改造範囲が厳しく制限されるN車両のうち、2輪駆動車が属するN1クラス。
台数的にはインテグラが主流となっているが、ミラージュやスターレットなども参戦。インテグラに対してコンパクトな車体と軽さを活かした走りで存在感を見せている。
N2 Class
N2クラス
駆動方式 : 4輪駆動
エンジン排気量 : 1,600cc以下

 
小排気量の4輪駆動N車両が競い合うN2クラス。
このクラスで注目を集めるのがアルトワークスである。クラスとしては今や1000cc級エンジンを搭載する車両が主流だが、そんな中で軽自動車も元気の良い走りを見せる。公認競技会で軽自動車が活躍する舞台は非常に少なく、その点でも光る存在だ。
N3 Class
N3クラス
駆動方式 : 4輪駆動
エンジン排気量 : 1,600cc超

 
大排気量&パワーを誇るマシンが属するN3クラス。
改造範囲の狭いN車両ながら、時には上位クラスを上回る速さを見せる。その理由はマシンのトータルバランス。
バランスの優れたマシンと卓越したドライバーのテクニック、そして高性能なADVANタイヤが織りなす速さが見どころだ。
SA1 Class
SA1クラス
駆動方式 : 2輪駆動
 
ナンバープレートが付いているものの、吸排気系など改造範囲を広く設定されているSA車両。いわゆる公道を走ることが出来るチューニングカーの領域にあたるが、そのSA規定に沿った2輪駆動車が属しているのがSA2クラス。
セリカやインテグラようなスポーツモデルと、シビックなどのホットハッチがダート路面を舞台に"つば迫り合い"を演じている。
SA2 Class
SA2クラス
駆動方式 : 4輪駆動
 
改造範囲の広いナンバー付き車両であるSA規定に則った4輪駆動モデルが属するSA2クラス。
ランサーとインプレッサが主役となるが、2007年はN3クラスから移籍した荒井信介選手の戦いが注目を集めた。クラスを変えた荒井選手はここでも遺憾なく強さを発揮、シリーズチャンピオンに輝きダートトライアル選手権で三年連続の王冠を手中におさめた。
SC1 Class
SC1クラス
駆動方式 : 2輪駆動
エンジン排気量 : 制限無し

 
ナンバープレートを有さないSC車両はSA車両よりも幅広い改造が認められている。
2輪駆動車を対象としたSC1クラスにはインテグラやRX-7などサーキットでもお馴染みの車種が集うが、野太いエギゾーストノートを響かせながらダート路面を疾走する迫力は想像を超えるものがある。
SC2 Class
SC2クラス
駆動方式 : 4輪駆動
エンジン排気量 : 1,600cc以下

 
SC車両のうち4輪駆動はエンジン排気量によって2つのクラスに分けられる。SC2は1,600cc以下と小排気量のエンジンを搭載した車両によるクラス。
2007年はストーリアを駆る鈴木功敏選手が2勝を含めコンスタントに上位を獲得、堂々のシリーズチャンピオンに輝いた。 
SC3 Class
Sorry, No Image...
駆動方式 : 4輪駆動
エンジン排気量 : 1,600cc超

 
SC車両の4輪駆動で、大排気量エンジンを搭載するマシンによって競われているSC3クラス。
やはりここもランサーとインプレッサが主流となっており、ハイパワーを駆使した豪快かつ繊細なトップドライバーたちの競演が毎大会ギャラリーを沸かせている。
D Class
Dクラス
駆動方式 : 制限無し
エンジン排気量 : 制限無し

 
安全に関する規定を主にクリアすれば、改造については事実上無制限と言えるのがDクラス。エンジンやボディも自由であるため、オリジナリティあふれる外観のマシンなどバラエティの豊かさは観戦初心者でも楽しめるものになっている。2007年開幕戦にはワゴンボディをまとったインプレッサも出場し、注目を集めた。
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